自民外交部会、人権侵害停止求める対中決議案を了承
6/15(火)
自民党は15日午前、党本部で外交部会などの合同会議を開き、新疆ウイグル、内モンゴル両自治区などにおける中国当局による人権侵害行為の即時停止を求める国会決議案を全会一致で了承した。
会合後、下村博文政調会長は記者団に「ウイグルやチベット、内モンゴル、香港における人権侵害の状況は深刻さを増している。自由、民主主義、人権などの普遍的価値を掲げるわが国として看過してはならない」と述べ、今国会で決議する必要性を強調した。
門田氏のツイート
#対中非難決議 成立目指す下村博文、古屋圭司、高市早苗、中谷元、長尾敬議員らが昨日も動いた。午後、下村氏が了承求め二階幹事長に説明。だが林幹雄幹事長代理が都議選での公明との連携を持ち出し抵抗。下村、古屋両氏が“G7後に決議が取れないのは公明にとってもマイナス”と攻防。公明の力恐るべし。 https://t.co/FIrmttDRuJ
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) June 15, 2021
長尾議員、小野田議員のツイート
本日朝の外交部会・外交調査会合同会議にて。議題はG7コーンウォール・サミット及び主要な二国間会談についてと「新疆ウイグル等における深刻な人権侵害に対する非難決議案」について。自民党外交部会・外交調査会においては、満場一致で決議案了承されました。残り会期わずか、なんとか実現したい。 pic.twitter.com/ZhvCmjEjve
— 小野田紀美【参議院議員(岡山県選挙区)】 (@onoda_kimi) June 15, 2021
本日、外交部会で対中人権侵害非難決議案が了承されました。
が、
本来必要のない手続きを態々やらねばならぬ状況で、この先にも壁あり。 https://t.co/m0gYplkU95
— 衆議院議員 長尾たかし (@takashinagao) June 15, 2021
自民党の意思決定過程
部会の次は政務調査会→与党政策責任者会議(公明党関与)→政府・与党連絡会議(公明党関与)→閣議決定
ネットの声
公明に忖度してるようじゃ自民も明日はない
この法案通さなければ自民は終わり
公明党の反対を押し切れるかだね
2Fが反対するんだろうな、どうせ