首脳会談不発「相手のせい」…韓日、面と向かって非難戦
6/15(火)
韓日首脳会談の不発がその後も大きく尾を引いている。両国政府が会談白紙化の責任とその後の対応の仕方を巡り、相手を非難しながら「責任転嫁攻防」を繰り広げているためだ。主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)という多国間行事を契機に久しぶりに用意された和解の機会を逃しただけではなく、むしろ両国間の危機が増幅されている。
今月11~13日、英国コーンウォールで開かれたG7サミットで、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と菅義偉首相の間の首脳会談が実現しなかった背景に対して先に口を開いたのは韓国側だった。
韓国外交部当局者は14日、「実務ラインで会談開催に暫定合意したが、日本が東海(トンへ、日本名・日本海)領土守護訓練〔独島(トクド、日本名・竹島)防御訓練〕を問題視して会談キャンセルの意向を伝えてきた」と説明した。
文氏はツイートで泣き言、日本側は「事実に反する」
文大統領はこの日、SNSに「菅首相との初めての対面は韓日関係で新しい始まりになることができる大切な時間だった」とし「会談につながることができなかったことを残念に思う」と明らかにした。
だが、日本側の立場は全く違った。加藤勝信官房長官はこの日午後の定例会見で、関連質問に対して「事実に反する一方的な主張」と反論した。
加藤官房長官は内容や公開方式をすべて問題視した。「今回のG7コンウォールサミットでは、スケジュールなどの都合により、日韓首脳会談が実施されなかったと承知している」とし「(韓国外交部の説明は)事実に反するのみならず、一方的な配信は極めて遺憾であり、直ちに韓国側に抗議した」と話した。
外務省関係者も「訓練を理由に日本が首脳会談を拒否したという報道は全く事実ではない。今回は(両国首脳間の)スケジュールが合わず、首脳会談をしなかった」と強調した。
関連の事情に精通した外交消息筋も「実務ラインですら首脳会談をしようという暫定合意は行われたことがないと承知している」と伝えた。
(中央日報より引用抜粋加筆)
ネットの声
自分達に非があっても、無かったことにして相手を責める。
非韓3原則「助けるな、教えるな、関わるな」
異常なのは韓国側。
どう考えたって、実務で調整していない話を「政府関係者」がマスコミに流すこと自体がおかしい。
文在寅大統領の陣営は決して自分たちの非は認めない。
せっかく、お情けでG7に参加させてもらったのにね、残念だねww
どうでも良い。会談がなかったことは事実、日本にとって韓国はその程度の国ってこと。