リズ・ハリントン氏「世界の誰もがアメリカにちょっかいを出さないことを知っていた」
私の政権下では、世界の誰もがアメリカにちょっかいを出さないことを知っていた。
「彼らは私たちの力を理解し、私が市民を守るために躊躇なくその力を使うことを理解していた。そしてタリバンは、おそらく誰よりもそのことを理解していた」
"Under my Administration, everyone in the world knew not to mess around with America.
"They understood our power and that I would not hesitate to use it in defense of our citizens. And the Taliban understood that maybe as well as anybody." pic.twitter.com/XtnLul9okw
— Liz Harrington (@realLizUSA) August 23, 2021
私の政権下では、世界の誰もが、アメリカに手を出さないことを知っていた。彼らはそれを知っていた。
彼らは私たちの力を理解していたし、私は国民を守るためには躊躇なくその力を使うことを理解していた。このようなことは決して起こらなかった。もし私が大統領だったら、私たちの国は皆に尊敬されていただろう。
リズ・ハリントン氏「私が大統領だったとき、我々には強さしかなかった」
「ホワイトハウスに弱点があるとこういうことになる。私が大統領だったとき、我々には強さしかなかった。
タリバンは我々を尊敬していないし、本来ならばトランプ大統領がホワイトハウスにいればこんなことにはならなかったはずだ」
"This is what you get when you have weakness in the White House.
"When I was President we only had strength."
The Taliban doesn't respect us, and this would have never happened if President Trump was in the White House, as he should be! pic.twitter.com/gKSnug7nEe
— Liz Harrington (@realLizUSA) August 23, 2021
チョコレートケーキを食べながら習近平にシリア空爆を伝える
ホワイトハウスに弱点があると、こうなってしまうのだ。ホワイトハウスに弱さがあってはいけない。彼らは、我々がシリアに放った59発の銃撃を尊重しなければならない。シリアに59発のミサイルを撃ち込んだ。59発のミサイルは700マイル離れたところから全て目標に命中した。
私は中国の習主席と一緒に座っていた。マーラーゴでチョコレートケーキを食べたことを覚えていますか?私は、非常に遠く離れた船から59発のミサイルを発射し、そのどれもが目標に命中したと言った。
彼は私を見て、「繰り返してください」と言ったんだ。私が「今、何と言ったの?」と言うと、彼は「こんにちは」とは言わず、「繰り返して」と言ったので、思ったよりも英語が話せたようだ。私は彼が英語を話すとは知らなかっただが、実際にリピートと言ったのだ。
オバマ大統領とバイデン大統領が砂の上にレッドラインを引き、それを越えてはいけないと言ったのに、それを越えてしまい、彼らは何もできなかった。(8/23 アラバマラリー)
この晩餐会の最中にシリアへのミサイル攻撃を実行した(2017年4月13日)
2017年4月13日
<アメリカによるシリア攻撃を晩餐会の席でトランプから知らされるという不意打ちを喰らった習近平。2超大国の首脳を衝突から救ったのはチョコレートケーキだった>
ドナルド・トランプ米大統領はラグジュアリーな生活を好む。シリアへ59発の巡航ミサイル「トマホーク」を発射するという職務があったとしても、それを中断させることはない。
フォックス・ビジネス・ ニュースとの最新のインタビューでトランプは、シリアへの攻撃を命令したときはフロリダ州パームビーチの「マール・ア・ラーゴ」で中国・習近平国家主席とデザートの最中だったと語った。
「私たちはテーブルに着き、晩餐後のデザートを食べるところだった。これまで食べた中で最高に美味しいチョコレートケーキだった。習も堪能していた」。その間に習に「シリアに59発のミサイルを発射した」と伝えたという。
フリーズした習近平
シリア攻撃を習に知らせるタイミングについてトランプは、「パームビーチでの会談後すぐに帰国を控えていたため、食事の間に伝える必要があった」と言った。中国に到着してから習近平の耳に入るのは避けたかったという言い分は理解できる。
「彼は10秒ほど答えなかった」とトランプは、その瞬間を説明した。「それから習は再度通訳するよう求めたが、それは良いサインではないと思った。しかし習は私に向かって『幼い子供や赤ん坊に対して化学兵器を使ったやつなら仕方がない』と言った。彼はOKと言ったのだ」
チョコレートケーキは、2つの超大国の指導者が緊張高まる北朝鮮問題について話し合った米中首脳会談の終わりも飾った。
「中国との関係は非常に進展した」とトランプは言い、「習との関係が発展したのは素晴らしいと思う。今後とも面会を重ねることを楽しみにしている」と語った。美味なるチョコレートケーキの外交力を侮ってはいけない。(newsweekjapan)
参考記事
http://totalnewsjp.com/2021/08/24/biden-318/
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