高市氏「台湾危機に備え日米共同作戦計画を」 李登輝友の会で講演
2021/12/19
自民党の高市早苗政調会長は１９日、東京都内で開かれた日本と台湾の交流を図る民間団体「日本李登輝友の会」の会合で講演し、台湾海峡の危機に備えて日米共同作戦計画を策定すべきだとの考えを示した。
高市氏は「個人的な見解」と断った上で、「平和的な解決を促すためには外交的な働きかけだけでは不十分。
中国に対して、力による一方的な現状変更は不可能だとしっかり認識させることが重要だ」と語り、米国以外の同志国とも連携して、多国間の協力体制を構築すべきだと訴えた。
スポンサーリンク
日台関係に関しては「台湾と秘匿可能な通信連絡やリアルタイムで情報を共有する手段がないのがとても残念だ」と指摘した。
その上で、日本政府関係者と台湾当局の幹部間を専用線でつなぐホットラインの開設や、台湾海峡での海難事故を想定した海上事故防止協定などの締結を模索すべきだと強調した。
台湾有事が発生した場合については「どのように邦人を保護するのか。非戦闘員の退避をどう行うのか。日台間で早く協議しておかなければならない内容だ」と語った。
ネットの声
政治家も国民も平和ボケで中国の脅威を軽く見ている中国は米を難しい相手と認識しながらも隙があれば仕掛けてくる可能性はある。
高市政調会長が 有志議員とともに訪台してほしい。
文化、思想、伝統、教育がまったく異なる国と話し合いで決着などあり得ない。心してかかるべき。
高市さんのように具体的な行動をとるぞという発信が必要。それが抑止力になる。
岸田では舐められる。擦り寄っていればことが済むと思っている。とんでもない話しだ。足元を見られて終わり。
下手に出ればなんとかなると考えていた時代はもう終わった。具体的に中国に対抗する手段をとることが必要だ。
参考記事
1日1クリックの応援よろしくお願いします！
↓ ↓ ↓ ↓
