中国船4隻が領海侵入 尖閣周辺、今年5日目
4/13(水)
第十一管区海上保安本部によると、12日午前9時45分ごろから、石垣市の尖閣諸島久場島の周辺領海に中国海警局の艦船4隻が相次いで侵入した。中国艦船が尖閣周辺で領海侵入したのは3月16日以来で、今年5日目。4隻は11時28分ごろから、相次いで領海外側の接続水域に出た。
日本政府は外交ルートを通じ、中国に厳重抗議した。松野博一官房長官は同日の記者会見で、中国艦船の活動について「そもそも国際法違反。誠に遺憾であり、受け入れられない。極めて深刻に考えている」と述べた。
4隻は「海警2102」「海警2302」「海警14603」と、機関砲らしきものを搭載した「海警2203」。接続水域で航行を続けており、海保の巡視船が再び領海に侵入しないよう警告している。(八重山日報)
ネットの声
中国の領海侵入行為は次第に常態化している。実効支配を既成事実として世論に認めさせようとしている。
中国はいくら日本が抗議しても聞く耳は持っていない。もう遺憾砲だけでは通用しないことは明らか。
中国は核保有国、その国に威嚇されている。これでも核共有議論をしない岸田政権。平和ボケもいい加減にしてもらいたい。
また遺憾砲だけ。ウクライナ危機の状況の中、あえて領海侵犯を仕掛けてくる意味を、もっとしっかりと考えてください。
尖閣諸島周辺も豊かな漁場がある。日本政府が中国政府に及び腰だから日本の漁船がマトモに漁ができない状態。
領海に侵入で抗議って・・・ホントに情けない。自衛隊を出動させて拿捕させるべき。そのための憲法9条改正をはよ!
沖縄タイムスと琉球新報は、さぞ大々的に報道しているのでしょうねぇ。同盟国の航空機が自国の基地に着陸しただけで大騒ぎしたのですから。
領海侵犯されまくりですね。完全に舐められてますよ。断固とした対抗措置を打てないのでしょうか?