使用済みマスクを売る女子高生のリアル 1枚500円程度、取引はフリマアプリで
4月18日
使用済みマスクを売る女子高生のリアルhttps://t.co/aSueL3IA50
自分の子供(小学校低学年の娘)の使用済みマスクを売る女性もいる。「30代主婦の私のマスクはほとんど売れませんが、娘のものは声がかかる。娘には伝えていませんが、夫からは許可をとっています」#NEWSポストセブン #使用済みマスク
— NEWSポストセブン (@news_postseven) April 18, 2022
コロナ禍が始まった2年前、在庫不足で高額取引されていたマスク。価格が落ち着いた現在、ネット上では“別の理由”で高価格のマスクが売買されている。若い女性がSNS上で「使用済みマスク」の購入希望者を募集し、1枚500円程度で取引する事例が急増しているのだ。取引には基本的にメルカリなどのフリマアプリを使用するという。
都立高校に通う2年生の女子高生Aさん(17)はこう話す。
「学校がバイト禁止でお金に困っていた時、同級生の友だちに『そのマスク売れるの知ってる?』と誘われたんです。実際にツイッターでその日つけたマスクの画像に『#マスク売ります』と添えて投稿したところ、すぐに『1枚いくらですか』と返信が来た。『跡が残るよう化粧を濃くつけておいてほしい』というリクエストもあります。親には言わず、月に1万円くらい稼いでます」
なかには、自分の子供の使用済みマスクを売る女性もいる。実際に小学校低学年の娘の使用済みマスクを売る専業主婦のBさん(34)が語る。
「『#JS』という女子小学生を示す隠語のハッシュタグを載せ、意味のわかる買い手さんだけに買ってもらいます。30代主婦の私のマスクはほとんど売れませんが、娘のものは声がかかる。娘には伝えていませんが、夫からは許可をとっています」
未成年による着用済み下着等の売買行為は各都道府県の青少年育成条例で罰せられるが、マスクはまだその対象外。早期の対策が求められる。(NEWSポストセブン)
「使用済みマスク」がトレンド入り 売買にネット「正気でない」「昔からこの手の問題はあった」
2022/4/18
18日、ツイッターで「使用済みマスク」というワードがトレンドに登場した。同日、フジテレビ系情報番組「めざまし8」で、使用済みマスクのマスクの売買が取り上げられたことがきっかけとみられる。放送を受け、SNSにはさまざまな意見が寄せられている。
同番組では、SNSなどを通して使用済みマスクを売る若い女性たちがいると伝え、街中の女性たちを取材。番組によると、SNSには、口紅やファンデーションがついたマスクの画像も確認できるという。「ご時世的にもよくない」「気持ち悪いと思う」といった否定的な声もあれば、コロナ禍における生活苦を理由に理解を示す声もあった。また、弁護士の見解として、未成年者が使用済みのマスクを売ったとしても、ただちに法令に違反することはないと紹介した。
放送を受け、SNSには「使用済みマスク売りますって正気ではない。買う方も買うほうだが」「使用済みマスクの売買があったの…?自分のでも使用済みマスクは汚いと思うのに…言葉にならんです…」「使用済みマスク売買とか世も末だな」など否定的な意見が噴出した。「衛生的にヤベェな」「自ら不衛生な物を取引する意味が分からない」などと衛生面も心配されている。(iza)抜粋
ネットの声
これ使用済みなんとかと同じ発想か。
コロナ禍の生活苦がもたらしたあだ花か。切ないね。
買う人がいる限りこの手の商売はなくならない。
これ売ってる人が必ずしも女性(女性であっても若い)とは限らない。笑
売る人にインタビューしてるけど、買う方にインタビューしてくれ。売る方が問題という視点はもう古い。
夫からは許可をとっています。このパワーワードがすごい。。。
これを売ろうという発想もすごいが、買う人もすごいね。
参考記事
(画像:AC)