ワイオミング大学の女子学生社交クラブがトランスを入会させたとした訴えられた裁判で、訴訟を起こした女生徒を非難
2023年6月25日 カッパ・カッパ・ガンマ(KKG:国際的な女子学生組織)支部の7人は、2022年9月に同組織が女性の定義を変更し、トランスジェンダーの身長180センチ、体重260キロのトランス、アルテミス・ラングフォード(画像⭕️)の入会を認めたと主張している。
会員たちは『私たちの家で常に恐怖に怯え』させられたと言い、訴訟では、トランスが『(レギンスから)勃起が見える』状態だったと主張している。
KKG女子学生クラブは、この訴訟に対する反論の中で、彼女たちの『軽薄な』法的行動を非難し、彼女たちは『自分たちの政治的目的』のためにラングフォードをクラブハウスから追い出そうとしただけだと主張した。
女子生徒たちは、ラングフォードの申請を認めるためにクラブが基準を変更したと主張し、一方KKGの弁護士は、『女性』の定義は150年前のクラブ創設以来発展してきた、『(女性という)用語は、疑いなく多くの解釈の余地がある』と同ソロリティは主張している。
ラングフォードは、パジャマパーティーで少女たちの写真を撮り、『女性器がどのように見えるか、バストカップのサイズ、女性が乳房縮小や避妊を考えているかどうか』など、彼女たちに不適切な発言をしたことでも訴えられている。
ラングフォードは、女性の一人がブラジャーをつけずに家の中で着替えをしていた女性を凝視し、『性器に手をやり』性的興奮を覚えていたとされている。
別の女性は、ラングフォードがタオル一枚で廊下を歩くのを見ていたと主張し、グループ・ヨガ・クラスでは部屋の後ろに座り、『集まった若い女性たちが体を屈伸させるのを凝視していた』と述べた。
生徒らは、ラングフォードは『女性との出会いを求めている』とし、彼が女性との出会い系アプリのプロフィールに書いていると述べた。
同ソロリティは、『原告は、包容する立場が個人的価値観にとってあまりにも不快であれば、この組織の会員を辞めることもできる』と述べ、同ソロリティを去ることを提案した。