驚きです。あのバイデン推し、トランプ嫌いの産経新聞がバイデンを腐す記事を出しました。
この記事にあるように、バイデンが部下のいち報道官である、ジャンピエールからスピーチを突然打ち切られました。これは前代未聞の出来事です。
日本で言えば、岸田氏が発言している途中で、木原氏がそれを遮るようなものです。
TNWは昨日この事件を記事にしましたが、当然のことながらバイデン大好きの日本メディアは全てスルーしました。もちろんアメリカの左派メディアもスルーです。
そんな中、今日、産経がバイデンの衰えとして報道したのです。これまで何度も言っていますが、産経は大のトランプ嫌いバイデン民主党推しです。そんな産経がバイデンを批判しているのですから、これはいよいよバイデンの終焉でしょうか。笑
民主党でくすぶる「バイデン下ろし」
2023/9/12
バイデン大統領(80)は10日、訪問先のハノイでベトナムの最高指導者、グエン・フー・チョン共産党書記長(79)との首脳会談後、世界各国の記者団と約25分間にわたり会見した。バイデン氏は、とりとめのない発言が目立ち、ついには発言の途中に部下のジャンピエール大統領報道官から会見を一方的に打ち切られ、戸惑いの表情で演壇を後にした。
バイデン氏には、インドのニューデリーでの20カ国・地域首脳会議(G20サミット)およびベトナム訪問という5日間の強行旅程をこなすことで、自身の体力を誇示する狙いもあった。だが、同氏は問題の会見の終盤には「もう寝るよ」と述べるなど、むしろその老体ぶりが際立った。
AP通信とシカゴ大が8月28日に発表した合同世論調査では、全米の有権者の77%が「バイデン氏が(2期目の)4年間の任期を全うするには年を取りすぎている」と答えた。バイデン氏にとって問題なのは、民主党支持者の69%も同じ回答をしていることだ。
バイデン氏に近い民主党関係者によれば、民主党内部には以前からバイデン氏の健康問題と、万一の場合は同氏の後釜となるハリス副大統領の能力不足が再選戦略の最大の障害になると指摘され、一部で次世代の若手の台頭を望む声がくすぶり続けてきたという。
だが現実には、バイデン氏に直ちにとって代わる有力候補は見当たらない。
米国政治に詳しい日本政府関係者は「トランプ氏が本選候補となった場合、その底力を決して侮ってはならない」と述べた上で、仮に民主党がバイデン氏に代わる若手候補を立てたとしても「アクの強いトランプ氏に言い負かされるだけだ」と警告する。
民主党にとり政権維持に向けた現時点での最善策は、たとえ衰えが目立とうともバイデン氏を支えていくほかになさそうだ。(産経新聞)
ジョー・バイデンの部下であるジャンピエール報道官は、とりとめのないジョー・バイデンの発言を途中で切り上げ、突然記者会見を終了した。 他の大統領でこのようなことが起こったのを見たことがない。
WATCH: Joe Biden's staff cuts off a rambling Joe Biden mid-sentence and abruptly ends his news conference.
I have never seen this occur with any other president. pic.twitter.com/LqvW2VsESH
— Andrew @ Don’t Walk, RUN! (@DontWalkRUN) September 10, 2023
ジャンピエールは、この事件の後、記者からアメリカの大統領は赤ん坊扱いか?と皮肉な質問を受けています
Asked about the White House staff treating Joe Biden like a toddler:
KJP: “No one treats the President of the United States like a baby…that’s ridiculous.” pic.twitter.com/NLZlLQLDac
— Conservative War Machine (@WarMachineRR) September 5, 2023
ホワイトハウスのスタッフがジョー・バイデンを幼児のように扱っていることについて質問された。
KJP報道官「アメリカ大統領を赤ん坊のように扱う人はいません」