“ドリル事件“以来9年ぶりの要職 「ファミリー企業に1400万円超」 小渕優子・選対委員長(49)に不透明な政治資金処理が発覚
2023年9月13日
9月13日の内閣改造・党役員人事で、選挙対策委員長に就任した小渕優子氏(49)の関係政治団体が、2015年からの7年間で、1400万円以上を自身のファミリー企業に支出していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
関係政治団体を巡る政治資金規正法違反事件で経産相を辞任して以来、約9年ぶりに要職に起用されたが、新たに不透明な政治資金処理が発覚したことで早くも説明責任が問われる事態になりそうだ。
その後、小渕氏の政治資金はどうなっているのか。政治資金規正法違反事件が発覚した翌2015年以降の政治資金収支報告書を確認したところ、自身のファミリー企業に多額の支出をしている実態が浮き彫りになった。
親族が関連する企業への支出が計1400万円以上
問題のファミリー企業とは、「光山商事」、「光山倉庫」、「光山電気工業」など、小渕氏の祖父・小渕光平元衆院議員が立ち上げた「光山社」の流れを汲む企業グループ。中でも「光山商事」や「光山倉庫」は、取締役の大半が小渕姓で、小渕氏の従兄が社長を務めている。
小渕氏の政党支部の収支報告書によれば、「光山商事」にガソリン代など、「光山倉庫」に倉庫使用料代など、「光山電気工業」に事務用品代などの名目で、計1400万円以上を支出していた。
「政治資金には税金が含まれているので、その使途には厳正さが求められます。その意味で、親族が関連する企業への支出は、道義的な問題がある。どうしてもその企業に発注しなければいけない必然性があるのか、丁寧に説明すべきです」
だが、小渕氏の政治資金に関する疑惑はそれだけではなかった――。(文春)
ネットの声
門田隆将氏「ドリルによる証拠隠滅のHDD破壊が尾を引き、涙声で国民を“ドン引き”させてしまった小渕優子選対委員長。だが明日の文春は2015年からの7年間で1400万円以上を自身のファミリー企業に支出していた新たな政治資金処理疑惑を告発。今度こそドリルなしで説明責任を果たして頂きたい」
ドリル優子に期待する物は何も無い。
なんの実績もない、限りなく黒に近い彼女をしがらみだけで重用した岸田。国民を馬鹿にしすぎ。
なんでこんな無能なしかも有罪ギリギリの女が要職に就くんだ。
また会見で泣くのかね。とっとと辞めた方がいい。
過去を問われないために大臣にはせず、党の要職に就かせた。せこいんだよ岸田。
またドリルでHDDに穴開けなアカン事件か?
あ~あ、人事後すぐにこの話題。終わってるわ。
贔屓の引き倒しの様相。
参考記事