「ワクチンを接種した人の一部で、免疫系に様々なダメージがあったことが判明」:リッシュ博士
リッシュ博士はイェール大学の疫学名誉教授で、専門は癌である。そして、彼の懸念は彼だけではない。
有名な病理学者ライアン・コールのような医師たちは、“ターボ癌” として知られる新しい現象に警鐘を鳴らしている。ターボ癌とは、最近出現した非常に急速に成長する攻撃的な癌の俗称である。
「これらの遺伝子ベースの注射による免疫反応の調節障害と免疫系の抑制のために・・・通常であれば体内で抑制されるはずのこれらの癌が、予想に反して非常に急速に増殖しているのです」
しかし、血液疾患だけではない。
通常10年、20年、30年かかって発症する癌が、理論的には免疫抑制作用のあるCOVIDワクチンによって発症が早まり、長期的にはより高い確率で表面化する可能性がある、とリッシュ博士は示唆した。
しかし、私たちはすでにその兆候を目の当たりにしている。働き盛りの若者たちが、かつてない勢いでがんに苦しんでいるのだ。
YouTuberのコルビー・ブロック(26)は、2023年7月9日に精巣がんの診断を受けたことをカミングアウトした。
リッシュ博士によれば、もし25歳の人が家族歴なしに大腸癌を発症した場合、「大腸癌の仕組みの既知のパラダイムに沿って考えると、基本的にあり得ないこと」である。
彼は、他のがんが非常に若い人々に表面化していると付け加えた。”これは通常の出来事ではない”。
リッシュ博士は、「これらの癌は、基本的に、通常の癌の仕組みに比べれば、罹患するには若すぎる人々に発生しているため、ターボ癌として指定されているのです」と語った。
これらの癌の中には非常に攻撃的なものもあり、最初に発見されてから数週間後に治療のために戻ってくるまでの間に、腫瘍医が予想していたよりも劇的に成長しているものもあります。
リッシュ博士は、なぜこのようなことが起こっているのかについて説明を加えた。
「何かきっかけとなる刺激があるはずです。ワクチンを接種した人の一部で、免疫系に様々ダメージを与えている。
私の考えでは、ガンというのは、身体が通常撃退するものだ。なぜなら、ガンが暴走したときにできる細胞は、免疫システムがほとんど認識して、なんとか食い尽くしたり、進行しないように無力化したりするからだ。
しかし、もし免疫系にダメージを与えて、新しく成長し、おかしくなったがん細胞を認識したり、無効にしたりする能力を制限してしまえば、免疫系が対処できないところまで増殖する可能性が出てくるのです。
ソース:ハーベイ・リッシュ博士: 進行性の「ターボがん」が増加 – 特に若い人の間で増加(youtube)