「年14.4万円の負担増」が年収500万円世帯に降りかかる!“増税メガネ”はさらに「ふるさと納税」「扶養控除」改悪へ
10/20(金) 6:05配信
国民から“増税メガネ”と揶揄されることを、本人は相当気にしているようだ。岸田文雄首相は、9月25日に「税収増等を国民に適切に還元するべく、経済対策を実施したい」と発言して以降、たびたび「減税」をアピールしている。だが、騙されてはいけない。実際は、これから増税の予定が山積み。
「この10年で、国民の負担は明らかに増えています」と話すのは、ファイナンシャルプランナーで家計コンサルタントの八ツ井慶子氏だ。
厚生年金や介護・雇用保険料率の上昇や、消費増税などを考慮すると、年収300万円世帯は年8.7万円、500万円世帯は年14.4万円、700万円世帯は年17.8万円の負担増となる。
さらに、税理士の脇田弥輝氏は「10月から導入されたインボイス制度の影響は大きい」と語る。
「これまで、売上げが1000万円以下の事業者は消費税の納付が免除されていましたが、課税されるケースが多くなりました」
身近なところだと「ふるさと納税」も改悪されるという。
2025年に廃止されるかもしれない扶養控除も見逃せない。
「岸田政権は児童手当の対象を高校生まで広げるとしていますが、一方で16歳以上の扶養控除が廃止される可能性があります。」
岸田政権の甘言は、色メガネで見ておいたほうがよさそうだ(週刊FLASH)
ネットの声
実感として消費税が10%に上がったくらいから生活が苦しくなりました。 保険料もとてつもなく引かれてるし(しかもボーナスからも)。 今後、ありとあらゆるところから実質増税していく気でいる。
解散が叫ばれてから減税と言い出した偽減税岸田。もはや誰も信用していない。
今の物価高から抜け出すのは、皆さんが選挙に行って自民党以外に投票すること。
岸田さんが総理になったこの二年は予想通り最悪だった。
このメガネさん、①財務省言いなり、②増税、③マイナカード失敗、④海外ばら撒き、⑤企業、低所得者ばら撒き優遇等しか印象にない。
支持率下がってから必死に減税減税言ってるけど、見透かされているんだよ。岸田は辞めろ!
本来であれば苦しい家計を救う為、税率を下げるなどの対策を打つべきなのに、増税を重ねる始末、時間的猶予を踏まえ2年で立て直せない首相はクビだろう。