木原事件 「死因解明を」警視庁が告訴受理へ
木原誠二・前官房副長官の妻の元・夫が2006年に死亡したことをめぐり、警視庁大塚署はきょう、遺族に対し、遺族が提出した告訴状を受理する方針を伝えたことがテレビ東京の取材でわかった。あすにも正式に受理する。
元・夫 安田種雄さんの死因をめぐっては、2018年に警視庁が再捜査を開始していて、遺族側は自殺の可能性が高いと説明を受けたが、今年になって捜査は続いているとも伝えられた。
今年7月には警察庁の露木長官が「事件性は認められない」などど会見で述べた一方で、当時捜査を担当した元警視庁の男性が、「事件性はある」と証言するなど、異例の展開を見せている。
遺族は今月18日、真相解明を求めて、被疑者不詳の殺人事件として警視庁大塚署に告訴状を提出していた(テレ東) 警視庁は改めて死因の解明を進めることになる。(テレ東youtube)
ネットの声
木原官房副長官から『俺が手を回したから』とか『お前なんていつでもクビ飛ばせるぞ』などと言う物騒な言葉を発せられたと言う週刊誌の取材結果もあったようですから、徹底的に捜査していただきたい。
こんな2時間ドラマのような事が、実際に起こるのですね。人が亡くなっているのだから、警察にはキチンと捜査していただきたいと思います。
テレビもようやく参戦してきたので真相解明に邁進していただきたい。
問題なのは、見えない力が働いて、三権分立が機能しなかった事です。事実を公にする必要があります。
安田さんご遺族が納得がいく捜査を警察と検察にはしてもらいたいです。今度こそ大塚警察署は色々な圧力に負けず政治家に忖度せずにきちんと捜査してご遺族の為に真実を明らかにするき。
これだけ世間に騒がれたら、受理しない訳にはいかないよな。受理した後、どれだけ真剣に捜査するのか、そこにどういう横槍が入るのか。取材する側には頑張ってもらいたい。
真実を明らかにすることが刑事裁判の目的の一つ。関係者の言い分が違うと言うことは誰かが真実とは違うことを言っている。
真実が明らかになることを願う。
この決定はとても大きい。この先どんな警察の妨害、揉み消しが起きようが、最終的に一般民間人による検察審議会が起訴が不起訴を決められる。
民主主義が存在していて法治国家である以上、権利や力で民意は抑えられない。再捜査はするべき。