天下の悪法LGBT法がついに炸裂
女性用浴場に侵入の疑い、４３歳男を逮捕「心は女なのになぜいけない」
逮捕容疑は、１３日午後８時２０分ごろ、女性風呂に正当な理由がないのに侵入したとしている。
同署によると、島田容疑者は女性風呂に入ったことは認めているが、「心が女なので、なぜ女子風呂に入ってはいけないのか全く理解できない」と供述しているという。
「心は女 なぜ入ってはいけないのか」 女性風呂に侵入疑いの男逮捕 三重https://t.co/hMYwJXg92X
温泉施設の支配人から「女性風呂に男性が侵入している」と１１０番があった。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 13, 2023
ついに起きてしまいました。起きるべくして起きたのです。すべては岸田自民党がやりました。しかしながら、この男の言っていることは一理あります。なぜなら、岸田自民党は、「性自認」について「差別は許さない」と言っているからです。
問題は、上記の記事にある「正当な理由」です。この男は「心は女だ」と言っています。つまり「性を女性」と自認しているのです。
よって自民党が作った悪法LGBT法に従えば、この男が「女性を自認する」ことを否定してはいけない、否定すれば差別になるのです。LGBT法によれば「心は女は正当な理由」に十分なり得るのです。
この男は逮捕されましたが、当然まだ起訴はされていません。検察は当然、自民党の作ったLGBT理解理解増進法を意識するでしょう。よって普通に考えれば起訴はできません（不起訴）。なぜなら起訴したら差別になります。
もしも勇気と良識を持ち合わせた検察官いて、起訴をしたとしても、真っ赤に染まった地裁は多分無罪にするでしょう。控訴したとしても高裁で覆る可能性は高いとは思えません。この程度の事案では最高裁にはいきません。よって名実ともに岸田自民党が作ったLGBT法により、今後女性や子供は女湯、それどころか女子トイレにも入れなくなるのです。
１１月１４日、岸田自民党は女性の敵になったのです（TNW）
岸田自民党は「性自認」を否定することは「差別」であるとする法律を作った
自民党支持者の中に、LGBT法が施行されたが、浴場もトイレもどうもなってはいないではないか、という人がいるようです。これこそがこの法の中身をいかに知らないかを露呈しています。
この法の恐ろしさはそんなところにはありません。もちろん、浴場やトイレで女性の人権が侵されることはとんでもないことですが。
本当の問題は「性自認」と「差別」にあります。
「性的指向及び性自認を理由とする差別は許されない」は侃侃諤諤の議論の末、「差別は許されない」との記述を「不当な差別はあってはならない」に変更、「性自認」の表現は与党案で「性同一性」に変え、さらに日本維新の会や国民民主党との修正協議で両党が用いた「ジェンダーアイデンティティ」にさらに改めました。
姑息な自民党は、「差別は許されない」の文言を「不当な差別は許されない」に変更しました。自民党の辞書にはどうやら、差別には「不当な差別」とそうではない「正当な差別」があるようです。
さらに、野党も巻き込みたいというそれだけの理由で「性自認」を「ジェンダーアイデンティティ」という訳のわからない言葉に変えました。いったい、どこの国に自国の法律に他国の言葉を使う国がありますか？
道ゆく人に「ジェンダーアイデンティティ」とは何かと尋ねたら１００人中１００人が答えることができないでしょう。
しかし、安心してください。法案作成のど真ん中にいた稲田大先生が答えています。「ジェンダーアイデンティティ」は「性自認」であるとはっきり言っています。
「ジェンダーアイデンティティと性自認、性同一性は同じ意味で、どの案も２年前の合意案を少し修正した内容で核の部分はほぼ一緒」(福井新聞)
つまり、自民党のLGBT法は「性自認」についての「差別は認めない」ということです。これを盾にとれば、女性を自認する男が女性のスペースで何をしようが自由です。女性の人権を主張すればほぼ通るでしょう。
アメリカは女子学生が自称女の「あそこ」を見せられトラウマになっている人もいます。
しかし、批判すれば退学です。そしてこの世には男性と女性しかいないと言った少年は一時退学させられています。
男性は女性を守ることはできません。守ろうとすればトルドーのカナダのように逮捕されます。
女性とそして守るべき女性や子供がいる男性は怒りの声を上げるべきです。
参考記事
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