「言わんこっちゃない」女風呂侵入事件 LGBT法は口実与えた 桂春蝶
2023/11/25 桑名署は13日、桑名市にある温泉施設の女性風呂に入ったとして、建造物侵入の現行犯で43歳の男を逮捕しました。男は女装して受付を通過し、女性用の浴場の洗い場で体を洗っていました。「心が女なので、なぜ女子風呂に入ってはいけないのか、まったく理解できない」と供述しているそうです。
あのね、こういうの、大阪弁で「言わんこっちゃない」って言うんです。
この「性自認」については、6月にLGBT理解増進法が可決・成立したころ、多くの人々から「女性のスペースが危ない」「トイレや更衣室、風呂の利用で混乱が生じる」という懸念が指摘されていました。
推進派だった自民党の稲田朋美衆院議員は4月、自身のXで、「公衆浴場における衛生等管理要領では浴場と脱衣所は男女を区別することになっています。従って心が女性で身体が男性の人が女湯に入るということは起きません。また理解増進法を制定することでこのようなルールが変わることもありません」と発信していました。
でも、日本人のほとんどが、「ええっ、そら起こるやろ…」と思ってましたよね。…言わんこっちゃない。
ただ、LGBT法は、一部の人に自身の行為を正当化できるような口実を与えてしまったんじゃないですか?
今後、このような事件は後を絶たないと思います。そして、事件を理由に、本当に性自認で悩んでいる人への風当たりがきつくなるとすれば、由々しきことです。これは政治判断が生んだ問題であることは間違いありません。言わんこっちゃない。
ともかく、今の岸田文雄政権は、何をしても支持を得られませんな。得られないから焦る、焦るから世間にウケることだけを考えては失敗する。この繰り返し。ぼちぼち、インパール作戦を決行した軍部みたいになりますよ。
といって、左派野党に政権を任せるのも怖いです。現実と向き合っているとは思えないですから。私たちの問題は「誰にも任せられない」という焦燥感にあるのです。
ともかく、「信頼して任せられる政治家」が現れてほしいです。安倍晋三元首相も空の上から言うてるんとちゃいますか?「もう…言わんこっちゃない…」(産経新聞)
ネットの声
いちいちもっともです。言いたいことを言ってくれてます。
女性の安心安全は奪われてしまった。
廃案に追い込むのが妥当。
あれほど女性の方々が問題視してたのに、反対多数を押し切ってまで成立させソッコーで公布し施行。挙句に、反対する保守層を自民党員や支持者が徹底的に叩き批判すると言うオマケつき。
幼い娘を持つ母親です。怖くてもうトイレもお風呂も入れられないです。自民党には怒りしかありません!
保守派がカウンター法作ろうとしてるけど、その前に賛成票入れるなよと!
社会秩序を乱す法はあってはならない。そんな事も分からない政治家しかいない事が恐怖でならない。
大阪に住む者として凄く響いたわ。「言わんこっちゃない。」誰もが危惧した事。
この前のは単独だった。それですら恐ろしいのに、集団でやり兼ねないんですよ。どれだけの恐怖か!
この想像すら出来ない者に日本にこれから起こる可能性のある事態を予測し、備える能力があるとは思えない。