ガーナ人男性への生活保護の支給認めない判決 千葉地裁
01月16日 17時05分
千葉市に住むガーナ人の男性が、働くことができず収入がないのに生活保護の申請が却下されたのは不当だなどと訴えた裁判で、千葉地方裁判所は、「生活保護法の対象に外国人は含まれておらず、自治体の裁量で行う保護に準じた支給についてもすべての外国人が対象となるものではない」として訴えを退ける判決を言い渡しました。
千葉市に住むガーナ人のシアウ・ジョンソン・クワクさん(33)は就労などのため来日した3年後の2018年に体調を崩して働けなくなり、在留資格が病気の治療を受けるためとして就労できない条件に切りかわったため、収入はなく支援者からの援助で生計を立てています。
男性は、3年前千葉市に生活保護を申請しましたが外国人であることなどを理由として却下され、この決定は不当だとして訴えを起こしました。
16日の判決で、千葉地方裁判所の岡山忠広裁判長は、「生活保護法が保護の対象とする『国民』は日本国民であり、外国人は含まれないものと解釈できる」と指摘しました。
その上で、「生活が困窮する外国人については永住者などの資格を持つ人を対象に自治体の裁量で生活保護に準じた支給を行うと定められているが、原告は永住者などに該当しない。生活保護に準じた支給も予算措置を伴うものであり、すべての外国人が対象となるものではなく、自治体の承諾なくして成立しない」として男性の訴えを退けました。
原告のジョンソンさんは「この裁判は、自分だけではなく、同じように病気に悩むほかの外国人のためにもなる裁判だ。絶対に諦めません」
外国人が法的に生活保護の対象となるかどうかこれまでも裁判が行われ、2014年に最高裁判所は「法律が保護の対象とする『国民』に外国人は含まれない」として「自治体の裁量による事実上の保護の対象にとどまる」という判断を示しています(NHK)
ネットの声
就労ビザの切れたガーナ人が透析を受けて日本に居座り、いわゆる「支援団体」が生活保護を受けさせようとしている。これを認めると、日本に糖尿病の外国人が殺到する。
就労ビザが切れたら本国に帰ればいい。ガーナにも透析装置はあるだろ。ふざけるな
千葉地裁、極めてまともGJ!なんで日本人が外国人を養わなければならないのか。
当然だ。いい加減にしろ!このガーナ人を擁護しているのが『特定非営利活動法人生活サポート千葉』という団体。またNPOだ。
裁判長は請求の一部を却下し、残りの請求も「理由がない」として棄却。当然だ。これで日本の医療は守られた。
透析にかかる年間の費用が500万円という事は、20年で1億円という事だ。何故、勝手に日本に来ただけのガーナ人に対して、日本の税金から巨額の費用を出してやる必要があるのか、全く理解の範疇を超えている
マジで知ったこっちゃないし、ガーナ大使館行けだし、ガーナにも生活保護あるし、気に入らないならガーナに言え!いちいちお情けかけてたら国が潰れるわ
このケースで生活保護を支給(すなわち医療費は全額無料)を始めると、世界中からの治療目当ての人が集まり「わたしはにんげんです」と訴え始める
透析費用(年間500万円)は愚かであることの罰金ということ。選挙に行かない現役層が高齢者層と医師会に搾取され続けているのも罰金の様なものだと思う。民主国家でも戦わなければ搾取されつくされるだけ。