“大谷グローブ”子どもたちに届かず…市役所展示で物議 「勝手に展示するな」「市長の私物のように感じる」批判殺到
1/24(水)
メジャーリーガーの大谷翔平投手が日本全国の小学校に寄贈するジュニア用の野球グローブが1月、大分県別府市にも届きました。しかし、子どもたちに行き届く前に“大谷グローブ”を市役所内で展示したところ、「子どものために寄贈されたものを勝手に展示するな」などと批判が相次ぎ、物議となっています。
その大谷グローブをめぐって大分県別府市で物議となっています。グローブは1月17日、別府市役所に到着。長野恭紘市長はSNSで「私が見るだけではもったいない!という事で、市役所正面入口に当分飾ります!」と投稿しました。
ところが、「学校に配られた物を勝手に展示するのは納得がいかない」「市長の私物のように感じる」などと批判的なコメントが殺到。こうした意見に対し、長野市長は「渡さないとは言っていない。見てみたい市民に見てもらおうよ。そう言うのが教育ではないのかな?」と反論しています。
早く子どもたちに届けてほしいといった声を受けて急遽、大谷グローブを26日に渡す考えを明らかにしました(大分放送)
ネットの声
市長の私物にされている様に感じると言う意見もごもっとも。
別府市長、批判が殺到しすぎてアカウントに鍵かけてる
確かにな…本末転倒だよな…大谷さんは子供たちに使ってほしいのに
大谷が子供へ贈ったグローブが市長にブンとられたという笑えないニュース。市長野球ファンなんだろうな。
渡さないとは言ってないとか。。。。笑
これは批判殺到されても仕方がないですね
渡さないのならきちんと説明するのが先。
1人でも多くの子供に野球をやって欲しいっていう大谷の思いを考えて展示するってどういう考えだったのか聞いてみたいんだけどね
ちょっと想像力があれば炎上する事くらい予想出来ただろう
グローブは子供達に使われてこそ意味が有る事を理解して欲しい。
参考記事
(画像:NHK)