食用コオロギの会社が破産
2/14(水)
…その真相とは 経済ジャーナリストが分析「SDGsというきれい事だけではビジネスはできない。ベンチャー投資ブームが終わった」
新規参入から、わずか3年で破産手続きを始めたのは、長野県茅野市に工場を持つ「クリケットファーム」。親会社を含めた3社での負債総額は2億4290万円にのぼる。
昆虫食はSDGsの観点で注目される一方で、街の声は「ちょっと苦手かも」「形そのままでくると、ちょっとうわってなる」「見た目が無理」などといった嫌悪感も示される。
同社の手がけるコオロギパウダー配合の食品は、茅野市や岡谷市のふるさと納税の返礼品にも採用され、NHKや民放のテレビ番組でも取り上げられていた。岡谷市の中島秀明市議は「まだ時代が早かったのかなという感じ」だと分析した。
昆虫食をめぐっては昨年2月、徳島県立小松島西高校でコオロギパウダーを使った給食を試食で提供し、「子どもに食べさせるな」といったクレームが相次いだ。給食にコオロギパウダーを提供したのは、徳島大学での30年近いコオロギ研究を経て、2019年に創業した昆虫食ベンチャーのグリラス。
クリケットファームは、そんなブームの最中である2021年に設立され、2024年に倒産している。元大和証券の経済ジャーナリスト・内田裕子氏は「イノベーションを志すチャレンジは拍手を送りたいが、想像以上に需要がなく、時期尚早だったのではないか」と分析している。(Abematimes)
ネットの声
万歳!!!!朗報としか言えない
潤沢に食材が手に入る現状で昆虫食を推し進めるのには流石に無理があった。
時代が早かった」というより、個人的には 「話題がグロかった」って感覚に近い
誰もコオロギなど食いたくない。完全に見誤った。
必要がないだけ。時代とか関係ない。
いや、時代ではない。 豊富に食料ある日本でコオロギに高い金出して食べるやつなんていない。
早かったと言うか必要がない。
遅い早いの話じゃなくて食いたくないだけ。まだわかってない。
時代が早いとか遅いとかじゃなくて、この先何年経っても昆虫なんて誰も食べたいって思わない。
コオロギ食うぐらいなら餓死するわ。