二階元幹事長 3年で約3500万円の書籍代 「紹介されまとめて購入した書籍だった」など事務所が詳細を公表
2/14(水) 自民党の二階元幹事長が代表を務める政治団体が3年間でおよそ3500万円を書籍代として支出していた問題で、二階氏側が購入した書籍などについて明らかにしました。
▼二階氏の政治活動を紹介する書籍について、出版社側から最低買い取り数量を提案され購入したものや、▼与野党の政治家などから紹介され、まとめて購入した書籍だったなどと明らかにしました。
具体的には、▼1冊2090円の「ナンバー2の美学 二階俊博の本心」を5000冊、▼1冊1650円の大下英治氏の「小池百合子の大義と共感」を3000冊、▼1冊1200円の森田実氏の「二階俊博幹事長論」を300冊などの購入にあてられたとしていて、それぞれの領収書も公開しました。
また、出版記念会を開催し、配布することも予定していましたが、新型コロナウイルス感染予防の観点から開催に至らなかったとしています(TBSテレビ)
ネットの声
1年で一千万以上って、政治家は読書家ばかりなんやなあ。国会に出てるヒマないなあ。
こいつらというか、自民党、完全に国民舐めてるだろ。
そして岸田は今でも国会で政治資金規正法の改正に反対している。いい加減にしろ!
検察のヘタレがこの言い訳を許してしまった。バカらしくて納税する気にはとてもなれない。
自分の本などを配る行為は税金から捻出される必要があるのか?!
今の自民党を認めるわけにはいかない。こんな奴らは政治家失格だ。
自身の書籍を大量に購入し広範囲に配布したのだろうか、それとも広範囲に売りつけたのだろうか。いずれも信じ難い。
政治資金に関する法案を通さなければ、今後も手段を変えて繰り返すだろう
裏金パーティーのお土産として渡していたんだろう。地元有権者に渡していたとすれば、公職選挙法違反だ。
これなんで特捜が入らないんだよ。5年で50億とか完全に違法だろ!
出版に関わる仕事をしているので、5000冊というのがどれほど異常かがよくわかります。昨今の出版事情からいって、数万部規模の本はほぼないでしょう。通常は多くて1万部、平均的には7000-8000部、少なくて数千部程度。