山本陽子さん、死去
映画『華麗なる一族』『八ツ墓村』やドラマ『黒革の手帖』で知られる俳優の山本陽子さんが亡くなったことが分かった。81歳だった。山本さんは2月2日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に俳優の高橋英樹(80)と出演して元気そうな姿を見せていたばかりで、突然の訃報に関係者の間には驚きと悲しみが広がっている。
俳優・山本陽子さん(81)逝去
「悪女」役で人気、晩年は熱海でおひとりさまミニマル生活
CMしていた山本海苔との契約はギネス記録にhttps://t.co/mbZ8UoE7No
当時の取材にも、凛として応じてくれた山本さん。生涯、女優だった。ご冥福をお祈りします。#NEWSポストセブン #山本陽子さん— NEWSポストセブン (@news_postseven) February 21, 2024
山本陽子さん死去 2月2日にテレビ出演も…熱海市内の病院で
2024/02/22
1990年のNHK連続テレビ小説「京、ふたり」に出演していた当時の山本さん。美しい着物姿は憧れの的だった
日本を代表する女優、山本陽子(やまもと・ようこ=本名同じ)さんが20日に病気のため静岡・熱海市内の病院で死去したことが21日、分かった。81歳だった。若い頃から美貌と確かな演技力で人気に。今月2日にはテレビ出演し、晩年も仕事への意欲を見せていたばかりだった。葬儀・告別式は身内で行うとみられ、突然の訃報に周囲は驚きと悲しみに包まれている。
品のある凛とした美しさと妖艶な色香で多くのファンを魅了し、清楚な役も悪女役もこなしたスター女優がひっそりと他界した。(サンスポ)
俳優 山本陽子さん死去 81歳 映画やドラマなどで活躍
1960年代から話題の映画やドラマ、舞台などで活躍し、清純な女性から悪女まで幅広い役柄を演じ分け、人気を集めてきた、俳優の山本陽子さんが、20日、急性心不全のため亡くなりました。81歳でした。
山本陽子さんは東京出身で、1963年に日活のニューフェイスとして芸能活動を始めました。
そのあと、話題の映画やドラマ、舞台などに次々と出演し、清純な女性から悪女まで幅広く演じ分ける高い演技力と清そな顔だちで人気を集めました。
このうち、1982年に放送された民放のドラマ「黒革の手帖」では平凡なOLから銀座のクラブのママにのし上がる悪女を演じて話題を呼んだほか、老舗の漬物店を舞台に親子の絆などを描いた1990年のNHKの連続テレビ小説「京、ふたり」では母親役を演じるなど、数多くのドラマに出演しました(NHK)
参考記事
(画像:NHK)