コラムニスト・河崎環氏、埼玉県のクルド人めぐる問題で持論 日本人が行ったデモが「圧倒的におかしかった」 中指立てる抗議にも理解示す
2/26(月)
コラムニストの河崎環氏が、22日に放送されたインターネット放送のニュース番組「ABEMA Prime」に出演。埼玉県内で起こったクルド人による抗議活動ををめぐる問題に持論を展開した。
埼玉県内のクルド人をめぐっては、18日にJR蕨駅前で、クルド人排斥を求めるデモが発生。これにクルド人が反発する様子の動画が拡散され、「日本人死ね」などと言っているように聞こえると話題となった。
河崎氏はこの話題に「私、この抗議動画が物議を醸しているという話を聞いたときに、はじめ、クルド人の方々が日本人のコミュニティーに対して『我々を認めろ』みたいな形でデモを起こされて、そこでの発言なのかっていう風に思っていたら、話が全く違いますね。
日本人がクルド人の皆さんに対して外国人を排斥するような形のデモを行って、それにクルドの方が『そんなことはしないでくれ』という、非難というか抗議の声を上げたところを、さらににもう一度『死ねと言っている』と拡散されたということですよね」と発言。「これ、圧倒的に、日本人の、1番初めのデモのあり方がおかしかったんじゃないですか?そう思えますよね」と主張した。
河崎氏は「中指を立てているというのは周りで見ているクルド人の方々が立てていたということですか?」と尋ね、「それはひょっとすると、それこそ文化の感覚の違いで、彼らは抗議の意志というものを、中指を立てるという表現で表したとは思うんですね。きっとそうだと思う。それはアメリカでも普通にやりますし、イギリスでもやりますし、うちの息子も機嫌が悪い時はやったりします」と理解を示した。
また、川口市議会による「一部外国人による犯罪の取り締まり強化を求める意見書」に話が及んだ際には、「特別目立って見えるからというところで、それに対して不快感や恐怖感であるとか、そういったおびえを感じて、それに対して『どうにかしろ』っていってるように聞こえてしまうわけなんですよね。そこに人種差別的な何かっていうものが感じられるという私の受け取り方なんです」と自らの考えを示した(デイリー)
河崎環氏「日本人の最初のデモのあり方がおかしかった。中指を立てたのは抗議の意思表示で米英でも普通にやる」AbemaTV(ソース:@outofbodyagain)
#AbemaTV の欺瞞#河崎環 という女性が『日本人がクルド人の皆様に対して排斥デモを行った→それが悪いんだろ』と主張
中指まで擁護デモはごく少人数で行われ、某協会とPKKの繋がりを非難する内容や、不法滞在が犯罪であることなどを抗議
ヘイト発言は無し日本人批判ありきの構成
憤りを覚える pic.twitter.com/rbHnPscxFp— 今日も幽体離脱 (@outofbodyagain) February 26, 2024
河崎環氏「日本人がクルド人の皆さんに対して、外国人を排斥するような形のデモを行って、それに対してクルド方がそんなことはしないでくれ、という非難というか、抗議の声を上げたところをさらにもう一度、死ねと言っているというふうに拡散されたということですよね。
これ圧倒的に日本人の一番初めのデモのあり方がおかしかったんじゃないですか?と思えますよね?
クルド人が中指を立てたのは、文化の、感覚の違いで、彼らは抗議の意思というものを「中指を立てる」という表現で表したとは思うんですね、きっとそうだと思う。それはきっとアメリカでもやりますし、イギリスでも普通にやります。何だったらうちの息子も機嫌が悪い時はやったりします」
ネットの声
小野寺まさる氏「次から次とスターが誕生するな…」
外国人より日本人の人権を下に見ていないとできない発想では?
普通に中指を立てる子供ってすげーな。
ご子息が機嫌が悪いと中指を立てる仕草をする、アメリカでは普通に中指を立てて抗議をする、とおっしゃってますが、多くの国で常識的に、中指を立てるのは非常に無礼で相手を侮辱する行為です。わたしは絶対に子どもにやらせない。
女性や子供を含む多くの日本人の安心安全な生活を取り戻したいという悲痛な叫びは聞き入れず悪さするクルド人側に寄り添う人?
「私の子供も機嫌が悪い時はやる」子供を見てみたい。
中指を立てるのはアメリカでもイギリスでも、もちろん日本でもヘイトに近いと感じるのが普通だ。
なるほど、今後はクルド人に中指を立ててもOKということか。いいこと聞いた。
映画「イージー・ライダー」観たことないのか?中指立てた主人公は、農民に射殺される、それほどの侮蔑の表現。
違います。そもそも、不法滞在している犯罪者がいることが問題なのです。
クルド人は嫌われている。そして嫌われる理由がある。
日本人死ねを病院行けとか、捏造するクルド人は私は嫌い。以上。