米レッドロブスターが破産申請 外食チェーン、食べ放題裏目に
5/20(月)
米シーフードレストラン大手レッドロブスターは19日深夜、連邦破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用を、南部フロリダ州の連邦破産裁判所に申請したと発表した。
裁判所に提出された資料によると、同社の負債総額は最大100億ドル(約1兆5600億円)に上る。大半の資産を売却し、店舗削減を進める方針。債権者から1億ドルの資金支援を確保した。破産手続き中も通常営業する。
食べ放題メニューによる採算悪化などに加え、人手不足に伴う人件費の増加も痛手となった。
レッドロブスターは米国を中心に、日本やタイなどでも店舗を展開。日本法人のレッドロブスタージャパンは先月、破産申請の検討が報じられた際、「資金繰りなどは日本で完結しており、経営母体が別だ」として、影響がないとの見解を示していた(時事通信)
レッドロブスターの突然の閉店がMAGA共和党の反発に火をつける
2024年5月14 日
人気のシーフードチェーンであるレッドロブスターが50店舗近くの閉鎖を発表したことを受け、トランプ支持者のアメリカ人は、レッドロブスターの突然の大量閉鎖はジョー・バイデン大統領の経済政策のせいだと非難している。
ブルームバーグとCNBCによると、この人気シーフードチェーンは先月破産を検討していたと報じられており、過去3年間で経営陣の大幅な刷新に直面している。
このニュースを聞いて、多くのトランプ支持者は、今回の閉鎖は次期大統領選挙でトランプ大統領と対戦するバイデン氏の経済政策の失敗を反映していると述べた。
有権者の中にはバイデン政権がインフレ抑制に十分な措置を講じておらず、レッド・ロブスターのような企業がその結果に苦しむ原因になっていると考えている人も多い(newsweek)
ネットの声
レッドロブスターはバイデン氏の「Build Back Better」詐欺の最新の被害者だ。
レッド ロブスターは破産寸前で揺れており、いわゆる「バイデン経済学」の実践を如実に表している。これは単にレストラン チェーンの話ではなく、誤った経済政策がいかにしてアメリカのビジネスの核心と魂を破壊しているかを示す警告の物語である。
「ジョー・バイデンの下で我が国の経済は非常に好調なので、全米で突然50軒のレッド・ロブスター・レストランが閉店することになった…あと何人が失業することになる…?」
バイデンは私たちの国とその必需品を破壊しようとしている。
バイデンのビルド・バック・ベターのせいだ。
レッド ロブスターの破産の可能性は氷山の一角に過ぎず、アメリカンドリームをシーフードの悪夢に変えてしまう恐れのある、より広範な経済不況の兆候だ。バイデンのアメリカへようこそ。ここでは「より良い復興」が象徴的なレストランを一つずつ倒産させ、経済崩壊を意味しているようだ。
レッドロブスター、ニューヨークとニュージャージー州の14店舗を含む少なくとも50店舗を突然閉店。56年の歴史を持つレストランチェーン、コスト上昇で破産申請を検討。しかし民主党は、バイデンが素晴らしい仕事をしていると思わせたいのだ!