パトリック・ムーア博士「地球気温が1.5°C上昇することが災害になるというのは愚かでばかげたことだ。
実際、それは以前に寒すぎた広大な農地を開拓することになるだろう。
200年前と現在の気温の違いは、朝食と昼食の間の温度差よりも小さいです。世界中で、1.5度の違いで地球が燃えるなどといったことは、ばかげている。
パトリック・ムーア:カナダの環境活動家。元グリーンピースの共同設立者
Patrick Moore: “It is so stupidly ridiculous that a 1.5°C increase in global atmospheric temperature is going to be a disaster. As a matter of fact it will open up vast areas of farmland that were too cold before…”
Source: Jordan B. Peterson (YouTube) pic.twitter.com/IxPU5hUMxs— Camus (@newstart_2024) May 26, 2024
(@newstart_2024)
実際のところ、地球の気温が1.5度上昇することが災害になると言うのは愚かすぎることです。実際には、以前は寒すぎて農地にならなかった広大な地域が開けるでだろう。
私はコモックス(カナダブリティッシュコロンビア州)に住んでいますが、そこは北極に向かって途中で、一年の大部分が植物の生育には寒すぎます。もしもっと温かかったらいいのにと思うくらいだ。
そしてあまり知られていないことの1つは、地球が温暖化すると、過去の何百万年かの間に、現在よりもはるかに温かかった時期があったということだ。
氷河期が来る前の間氷期のいくつかで、極地が亜熱帯化したように、地球も亜熱帯化したのだ。