日本メディアは報じない不都合な真実
CNNの法律アナリストでさえ、トランプ大統領裁判は茶番だと大批判。
そもそも、トランプ大統領がポルノ女優に支払った費用を「ビジネス記録として改竄とした」は、事実か否かにかかわらず、そもそも、軽犯罪で時効が2年でありすでに時効だったが、それをバイデン検察が「他の犯罪を隠すため」の場合は重犯罪に当たるとして格上げし、無理やり時効を5年に延長した。
さらに、他の犯罪を隠すための重罪を判事のメルシャンは3つ陪審員に提示し、どれか選ぶよう指示。結果、4-4-4になったとしても全会一致とみなすと法の原則を破っている。このことを伝えている日本メディアは皆無。
日本メディアはトランプ憎しの一点で、事実を全く伝えようとしない。この裁判も茶番なら、日本のメディアも茶番だ。
控訴審では確実にトランプ大統領が勝訴するが、マイクジョンソン下院議長は、もはや司法制度が崩れているので最高裁が介入すべきとさえ言っている。
以下、CNNの法律アナリストは、8つ茶番である理由を挙げて大批判を繰り広げている(TNW)
CNN上級法律アナリストがトランプ大統領の裁判を政治的攻撃だと批判
1. 判事はバイデン支持、トランプ反対の政治運動に寄付を行っており、ニューヨークの判事が政治献金を行うことを禁じる規則に明らかに違反している。
2. アルヴィン・ブラッグは、圧倒的に民主党支持の郡での選挙活動中に「トランプを100回以上訴えた事実がある」と誇っていた。
3. 最も重要なことは、検事のトランプに対する告訴が法と適正手続きを極限まで押し広げていることだ。
4. トランプに対する告訴は曖昧で、ほぼ全く前例がない。実際、ニューヨークやワイオミング、他のどの州でも、連邦選挙法を直接または間接的に州犯罪として告訴した例は一度もない。
5. 検事は時効を過ぎた軽犯罪を「ビジネス記録の偽造が他の犯罪を犯す意図で行われた」として無理やり蘇生させた。
6. 言い訳のしようもなく、検事は不法な手段が何であるかを具体的に示さず、判事もそれを強制しなかった。そしてそれは閉会弁論の直前まで明らかにされなかった。被告に対して事前に告訴内容を通知する憲法上の義務が無視された。
7. これらの重要な点で、トランプに対する告訴は単に異例なだけでなく、彼専用に作り上げられたもののようだ。
8. マンハッタンの検事事務所の職員は、この事件を『ゾンビ事件』と呼んでいるが、様々な法的欠陥を抱えた奇妙な告訴メカニズムのためだ。しかし、より適切には『フランケンシュタイン事件』と呼ばれるべきであり、不適切な部分を寄せ集めた醜く不格好だが、どうにか機能する装置であり、最終的にはその創造者に逆らうかもしれない。(nymag)