mRNAワクチンが、若い男性の精子に広く害を及ぼしていることが、憂慮すべき新しい研究で判明
6月14日
デンマークの一流の研究者らによって実施されたこの研究は、2017年から2022年の間にデンマークの潜在的なドナーの精液の質を調べた。18歳から45歳の男性7000人の精液サンプルを分析したものである。参加者のおよそ半数が18歳から24歳であった。
1839人の男性がドナーとして受け入れられ、彼らの精液は試験期間中8回まで検査された。これにより研究者らは、個々のドナーを長年にわたって追跡し、その傾向が単なる異常値の結果ではなく、全体的な低下を表していることを確認することができた。
この研究で判明したのは、精液量、精子濃度、総精子数は、モニターした年数の間、大きな変化はなかったということである。しかし、運動精子濃度と総運動精子数（TMSC）は、ドナーとして受け入れられた者（精液の質が基準を満たし、精子提供者として選ばれた男性）と拒否された者（精子提供者としての基準を満たさなかったため、ドナーとして選ばれなかった男性）の両方で有意に減少した。
研究者らは、COVID-19ウイルスが犯人である可能性はほぼないと指摘している。新型コロナの症状がある、あるいは新型コロナと診断された男性からはサンプルは採取されていない。
2021年末に発表されたガット氏の研究は、コロナ mRNAのワクチンと密接に相関する運動性の驚くべき変化も発見したため、特に興味深いものとなっている。
ガット氏らの研究により、かなりの数の男性が最後のワクチン接種から6か月経っても実際には非常に悪い状態にあることが明らかになった。
デンマーク国民の80％以上が 新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた。国民は平均して1人当たり2.24回のワクチン接種を受けている。研究の著者らは、研究結果を踏まえて生殖能力の低下について徹底的な調査を行うよう求めている。（slaynews）編集抜粋
ネットの声
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