タッカー「彼らは民主主義で選出したことになっているバイデンを引きずり降ろそうとしている」
「民主主義っていうのは、毎回多数派が望むことを全部やるってわけじゃない。でも、時間が経っても多数派の望みと関係ないことをやってたら、それは民主主義じゃないってことさ。人々に「あなたはこれを望んでるけど、俺はこうすべきだと思う。なぜならこうだからさ」と説得することはできる。でも、彼らを無視しちゃいけない。さもないと、それは民主主義じゃなくて寡頭政治だよ。
自分がオーナーで、他の人たちはただの借り手や奴隷みたいなもんだと考えて、自分勝手に好きなようにやれるって考えることがさ。それが最も反民主主義的な態度だよ。そういう態度は民主主義の敵なんだ。今日の民主主義の擁護者たちが突然、「まあ、バイデンはアルツハイマーだし、めちゃくちゃ不人気だから勝てないから、彼を替える必要がある」なんて言い出してるんだ。
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でも、ちょっと待ってよ。彼はすでに当選している。彼は史上最大の圧勝で選ばれたんだぜ。知らなかったかもしれないけど、10億票以上を獲得したんだ(笑、注:本当は8100万票。それも不正)。うちの国では、彼はブラック・ジーザスよりも多くの票を得たんだよ。
ジョー・バイデンは信じられないほどみんなに愛されてる(皮肉)。2020年の選挙はまさに圧勝だったんだ。だから、彼はあなたが気に入ろうが気に入るまいが、何をしてもいい権利があるんだよ。だって、近所の人たちがみんな彼に投票したんだから。
あなたはその人たちの名前を知らないかもしれないけど、事実なんだよ。COVID-19で誰かが死んだことを見たことがないかもしれないけど、何百万人も死んだんだよ。
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みんながジョー・バイデンに投票したんだ。あなただけを除いてね。だから黙ってなさい。彼には何でもやる権利があるんだ。たとえ3000万人の不法移民を受け入れたとしても、あなたは何も言えないんだ。人種差別主義者だからね。
でも、突然、民主党の予備選挙で、党員が彼を候補に選ぶときには、みんな実際に投票所に行って彼に票を投じたんだ。それなのに突然、オレンジマン(トランプ)に勝てないかもしれないからって理由で、彼の仕事を力ずくで奪い取って、ドナーがオレンジマンに勝てる人を入れる必要があるってわけさ。これが民主主義だって。
で、初めて思ったんだよ。「もしかして、民主主義って言葉を少し違う意味で使ってるんじゃないか?」って。もしかしたら、あなたたちは民主主義を「自分と仲間の望むことをそのままやること」と考えてるんじゃないか。でも、俺が考える民主主義ってのは、長い目で見て多数派の意見に従うことなんだよ。」