ワルツ陣営、虚偽説明か 95年、飲酒運転容疑で逮捕
2024/08/16
米CNNテレビは15日、大統領選の民主党副大統領候補ワルツ・ミネソタ州知事が2006年の下院選に出馬した際、1995年に飲酒運転容疑で逮捕されたことを巡り、陣営が虚偽の説明をしていたと報じた。飲酒はしておらず難聴のため飲酒検査に引っかかったと主張したという。本人は裁判で飲酒運転したことを認めている。
ワルツ氏は95年、ネブラスカ州で時速88キロ制限の道路を時速154キロで走行し、警察に止められた。検査の結果、血中アルコール濃度が基準値を上回っていることが分かった。下院選の選対担当者は06年、逮捕当時は飲酒しておらず「訴追は撤回された」と虚偽の主張をしていた。(共同)
民主党はミネソタ州のティム・ワルツ知事が11月に現副大統領のカマラ・ハリス氏と出馬するという賭けに出ているが、保守派は公選職者としてのウォルツ知事の欠点を長々と挙げて非難している。
さらに、ワルツ氏の軍隊での経歴や階級に関する頻繁な嘘は、彼が過去を歪曲する癖があることを示している。
火曜日、CNN ― そう、CNN だ ― は、今度は 1995 年の飲酒運転による逮捕に関して、ワルツの過去が誤って伝えられている別の事例を発見した。
1995年9月23日、当時31歳で高校の教師兼コーチとして働いていたウォルツは、ネブラスカ州チャドロンの制限速度55マイルの区域で時速96マイルで走行していたため警察に止められた。
彼を止めた州警官はアルコールの臭いを嗅ぎつけ、ワルツを病院に搬送し、現場で飲酒検査を行った。ワルツの血中アルコール濃度は0.128だった。法定制限は0.1だった。
1996年3月、ワルツは法廷審問で飲酒運転を認めた。司法取引の後、ワルツは無謀運転の罪を認めた。
CNNの調査結果によると、逮捕した警官に対してワルツが支離滅裂な発言をした理由は、軍務による聴力の低下によるものだという。(thegatewaypundit)
ネットの声
– ABC – ワルツが自身の軍歴を「誤って」伝えた
– CNN – ワルツが飲酒運転での逮捕について嘘をついた
– ワシントン・ポスト – ワルツがヴァンスの労働者擁護法案に関する記録について嘘をついた
– Foxニュース – ワルツが反ユダヤ的なイスラム聖職者を動画で称賛
🚨IN THE NEWS: Tim Walz having a *not great* day
ABC – Walz mischaracterized his military service
CNN – Walz lied about his drunk driving arrest
WaPo – Walz lied about Vance’s record on pro-worker legislation
Fox News – Walz praises antisemitic Muslim cleric on video pic.twitter.com/MuDhTrdYjy
— William Martin (@wsmartin218) August 15, 2024
ワルツからさらに2つの嘘が繰り返された。
嘘その1: 彼は酔っていたのではなく、耳が聞こえなかったと言った。彼は血液検査に合格しなかった。血中アルコール濃度は0.128だった。
嘘その2: 裁判官は告訴を取り下げた。それは告訴取り下げではなく司法取引だった。
ティム・ワルツは嘘つきだ。 彼は下院議員に立候補したとき、飲酒運転で逮捕され収監されたとき、自分は酒に酔っていなかったと有権者に嘘をついた。 真実は? 彼はスカンクのように酔っぱらっていた。
カマラ・ハリスが副大統領にしようとしているティム・ワルツだ。 彼は犯罪者だ。
兵役に関する連続的な虚偽に加えて、ワルツは兵役関連の難聴を飲酒運転から逃れるための偽の言い訳に使おうとした。