トランプ「国境担当」政権は職場での移民捜査を実施すると発言
11/11/
次期「国境担当大臣」トム・ホーマン氏は月曜日、トランプ次期大統領の政権は広範な移民取り締まりの一環として職場の捜索を強化すると述べた。
元移民関税執行局(ICE)局長は「フォックス・アンド・フレンズ」で、職場の強制捜査は労働搾取や性的人身売買の問題に対処するものだと語った。
「性的人身売買や強制労働目的の人身売買の被害者はどこで一番多く見つかるのでしょうか?それは職場です」とホーマン氏はFOXニュースのスティーブ・ドゥーシー氏に語った。
トランプ政権下で4000人以上の子どもを親から引き離した「ゼロ・トレランス」政策の初期の提唱者であるホーマン氏は、国境管理官として強制送還の優先対象として「公共の安全と国家安全保障に対する脅威」を挙げた。
しかしホーマン氏は、国外退去命令を受けた外国人は「逃亡者になった」と述べ、犯罪歴はないが最終的な国外退去命令を受けた移民は国外退去の優先順位の上位に来るだろうと示唆した。
ホーマン氏はドゥーシー氏に対し、バイデン政権は「犯罪組織によってこの国に密輸された30万人以上の子供たちを失った」と語った。報告書によると、2024年5月時点で、保護者のいない子ども29万1000人が出廷通知を受けておらず、さらに3万2000人が通知を受けたが出廷していない。
これらの数字は、2018年10月から2023年9月の間に移民関税執行局(ICE)から保健福祉省に解放された約45万人の保護者のいない子供たちに関するもので、そのうちの何人かは第1次トランプ政権によって解放されたことになる。 (thehill)
トム・ホーマン氏「2025年1月、トランプ大統領が大統領執務室に戻ってきたら。我々は120日以内にこの国境を封鎖する」
When President Trump walks back into the Oval Office in January of 2025. We’ll lock this border down in 120 days.
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— Tom Homan (@RealTomHoman) December 13, 2023
私はトム・ホーマン、ボーダー911所属の者だ。毎朝起きるたびに、現在の政権が南部国境の国家安全保障にどれほどの損害を与えているかに怒りを覚える。トランプ政権下では、我々はこの国境を引き継ぎ、史上最も安全な国境を築いた。しかし、現政権は意図的にその国境を無防備にしてしまったのだ。いったいどの指導者が自国にこれほどの被害を与えるのか?その結果、フェンタニルの過剰摂取でアメリカ人112,000人が命を落とし、女性や子供が性的人身売買の被害に遭っている。
これはアメリカにとって壊滅的な状況だ。国家の安全保障が機能していない。ボーダー911チームは、国境警備の分野で世界的に有数の専門家である。今後1年間、アメリカ国民に対し、なぜ国境警備が重要であるのかを教育するつもりだ。これは国家安全保障の脅威であり、公衆の安全と健康に対する重大な脅威でもある。
2025年1月、トランプ大統領が再びオーバルオフィスに戻る時、120日以内にこの国境を封鎖するだろう。