ファーストフード店でポテトの提供をめぐり、客と店員の大乱闘に発展:米SC州
1月1日
サウスカロライナ州スパータンバーグのファーストフード店、ジャック・イン・ザ・ボックスで、女性客が注文したカーリーフライが不足していることに激怒し、店員に暴言を吐き、物を投げつける騒動が発生した。
店員たちは最初、問題を解決しようと試みましたが、女性の攻撃的な行動がエスカレートしたため、最終的に反撃し、彼女を床に倒した。この一部始終は他の客によって撮影され、SNSで拡散されている。
女性は段ボールのプロモーション看板を店員に投げつけた後、店員を嘲笑するような態度を見せ、「ああ、ビッチ、オッケー」とからかった。
この女性は、その後、カウンター上の物を投げつけたり、パンチを繰り出そうとしたが失敗。その結果、男性従業員が彼女を殴り倒す事態に発展した。
ジャック・イン・ザ・ボックスからの公式声明はまだ出ていない。
黒いパンツ、緑のセーター、黒いビーニー帽、白いスニーカーを着た女性は、「私が言っていること分かるか? 私は3つのコンボを注文した。カーリーフライ(フライドポテト)3つが足りないんだよ」と店員に怒鳴りつけた。
「妹の分が抜けてる。早く直せ。さもなければこの店をぶっ壊すぞ」と叫びながら、カウンターの上にあった看板を拾い上げ、後ろに投げた。
「分かるか?」と怒り狂った女性は店員に詰め寄った。
「外に出るまで待て」と従業員が応じた。
「分かった。今すぐ直せ」と客は返答し、店員に向かって体を乗り出しながら腕を広げ、「私をどうしたいんだ?」と言い放った。
店員が答えようとした瞬間、彼女はすぐに遮り、「お前もお前のクソみたいな店もどうでもいい!」と叫びながらサインを店員に投げつけた。
彼女はさらに別のサインも投げつけ、後ろにいた客たちはその行動に驚愕していた。
「クソくらえ。この店の奴ら全員だ!」と彼女は続けて罵声を浴びせた。
その後、彼女は店員をからかうように、「ああ、ビッチ、オッケー」と言いながら目の前で踊り始めた。
突然、カウンターの後ろにいた従業員たちが彼女に近づき、彼女はそのうちの一人の顔に手を置き、指を数える仕草を見せた。すると、別の従業員が彼女に怒鳴りつけた直後、彼女がカウンター越しにその従業員を叩いた。
「ビッチ、何するつもりだ?」と店員が問いかけると、別の従業員が彼女に向かって拳を振り上げた。
客はそれに応じて両手で叩き返し、さらに再びサインを拾い上げて従業員たちに向かって投げつけた。
その後、男性従業員がカウンターの上に飛び乗り、下に身を乗り出してこの騒ぎを起こした女性の顔を叩き、彼女の帽子を吹き飛ばした。(dailymail)
Jack in the Box staff beat a customer after she started attacking them for forgetting her curly fries.
The woman could be seen mocking the staff after throwing a cardboard promotion at them.
“Ahh beetch okayyy,” the woman mocked.
The “Curly Fry Karen” then tried throwing a… pic.twitter.com/TzDO6lkA1I
— Collin Rugg (@CollinRugg) December 31, 2024