米国、ウクライナへの軍事援助を全面停止
JUST IN: 🇺🇸🇺🇦 President Trump halts all current military aid to Ukraine. pic.twitter.com/eIB7LY2qlJ
— BRICS News (@BRICSinfo) March 3, 2025
2025年3月4日
WSJによると、この動きはトランプ大統領とゼレンスキー氏の対立した会談の数日後に起こった。トランプ大統領は、ウクライナへのすべての軍事援助を一時停止し、ポーランド経由の武器輸送も含まれるとホワイトハウス高官が明らかにした。さらに、両国間の情報共有やウクライナ兵士・パイロットの訓練の削減も検討されている。
この決定は、トランプ政権が対外援助を削減する取り組みの一環として行われた。また、トランプ大統領は、ゼレンスキー大統領が戦争終結が「まだまだ遠い」と発言したことに不満を示し、ホワイトハウスでの会談中にゼレンスキー大統領を「感謝の気持ちが足りない」と非難し、米国主導の和平案を受け入れなければ「第三次世界大戦のリスクを冒すことになる」と警告した。

ネットの声
• ゼレンスキーのいつもの詐欺まがいのやり方はトランプには通用しない。これで本当の和平がテーブルに載ることはないだろう。
• ウクライナに配備された武器は、バイデン政権がアフガニスタンに数十億ドル相当のアメリカ製武器を放置した時のような事態を避けるため、直ちにアメリカへ持ち帰るべきだ。
• ゼレンスキーは戦争を続けたがっているが、それをアメリカの武器でやるべきではない。彼は「戦争はまだまだ続く」と言っているが、ウクライナの市民は戦争を終わらせたがっている。
• トランプはゼレンスキーを和平合意へと「屈服」させるだろう。ここまでしなければならないのは驚きだ。正直なところ、ゼレンスキーは支援を求めるのではなく、和平を求めるべきだ。
• 今すぐパトリオットミサイルを撤収し、ウクライナに送られた資金を徹底的に監査し、スターリンクのアクセスも遮断するべきだ。アメリカ国民に何の利益もない戦争に何十億ドルも注ぎ込んできたが、そろそろ自国の安全保障を優先し、終わりのない紛争への支援をやめるべきだ。
• そして、これで終わりだ。トランプ大統領は正式にウクライナへの武器販売を停止し、「アメリカ第一」という明確なメッセージを発信した。これ以上、外国の紛争のために白紙の小切手を切ることはない。
• これは大きな変化だ。トランプが正式にウクライナへの武器販売を停止したが、これが戦争や国際同盟にどのような影響を与えるのか?
• ゼレンスキーはついに現実を知ることになった。さて、次はイスラエルとNATOの番か?
• これは素晴らしい第一歩だ。次はアメリカ人を撤退させ、直接ロシアと交渉すべきだ。このまま圧力をかけ続ければ、ゼレンスキーは排除されるか、自ら退場することになる。トランプ大統領、強くあれ。

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