「1単位足りない」「卒業資格取消は外国人差別」外国人留学生訴え
3月11日
NHK、熊本放送よると、熊本県八代市の中九州短期大学に通うインドネシア人留学生、ライモンド・スビト・シチュンキルさん(23)は、卒業を認めるよう求め記者会見を開いた。
シチュンキルさんは3年前から経営学を学び、昨年9月以降、必要単位を取得しているか複数回学校に確認し、「取得済み」との回答を受けていた。
しかし、卒業式3週間前の2月20日、突然学校から「単位不足」と告げられ、半年分の学費を支払い、来年度前期に単位取得が必要と通告された。シチュンキルさんは「学校は信用できない」と述べた。中九州短期大学は「意見の相違はあるが、卒業判断は適正」としている。

シチュンキルさんは3月14日に卒業予定だったが、卒業式の3週間前に短大側から「1単位足りない」と告げられ、来年度前期の学費を支払って留年するよう求められた
シチュンキルさんは「私が悪かったのですか?もう学校は信用できない」と述べ、この状況について、会見に同席した市民団体『コムスタカ 外国人と共に生きる会』は「外国人差別にあたる」と指摘しています。
一方、短大は「卒業判定は適正で、外国人差別には当たらない」と反論している。

ネットの声
日本の大学でも、単位が足りなければ外国人・自国民関係なく卒業できない。
こうなるから外国人は入学させるなって言ってるんだ。
1単位足りないのは自己責任。普通はギリギリにならないように余裕を持つもの。自業自得。
大学は自分で情報を集めて管理するのが基本。外国人だからといって特別扱いはない。
管理は自分の責任。単位ギリギリで卒業しようとするのは甘い。
単位の数すら把握できないなら、他の単位も本当に取得できているのか怪しい。
自分も1単位足りなくて留年した。差別って言えば何とかなると思ったのかな?
単位に余裕を持たないのが悪い。リスクヘッジとして少しでも興味のある講義を取っておくべきだった。
大学は自分で勉強して単位を管理する場所。この人は単に管理が甘かっただけじゃないの?
日本人でも単位が足りずに卒業できないのはよくある話。それを外国人差別というのはおかしい。
支援団体は騒ぐ前に、なぜ単位が取れるように支援しなかったのか?

参考記事

