トランプ大統領、バイデンの癌発表時期に疑問「実際の大統領は、自動署名機を動かしていた奴かもしれない」
5月20日
ジョー・バイデンのがん発表を受けて、トランプ大統領は、公にホワイトハウスの主治医やバイデンの健康診断に「問題なし」とサインした他の医師たちに疑問を呈した。
82歳のバイデン大統領が進行性の前立腺がんと診断され、骨への転移も確認されたと報じられた。バイデンの広報は、排尿症状の悪化から検査を受け、グリーソンスコア9(悪性度は最も高く、骨転移があるならステージ4である可能性が極めて高い)の前立腺がんと診断されたと発表した。

一方、医療専門家はこのような高度進行の状態が「初期診断」とされることに疑問を呈し、長年がんを患っていた可能性を指摘している。
これを受けてトランプ大統領は、同じ医師がかつてバイデンの認知機能に問題なしと診断したことを批判。また、オートペン(自動署名機)を巡る問題についても「実際に職務を担っていたのは誰か」と疑問を呈し、バイデンの職務能力に改めて疑念を示した。

トランプ大統領は、「オートペン(自動署名機)の問題もどんどん大きくなってきている。実際に大統領として機能していたのは、あのオートペンを動かしていた誰かだったのかもしれない」
🚨President Trump is now openly questioning Joe Biden’s doctor who signed off on his cognitive ability, noting that it takes a long time to advance to a Gleason score of 9, which places him in Grade Group 5, the most severe cancer category:
“It takes a long time to get to that… pic.twitter.com/zHkVXyIzGI
— Charlie Kirk (@charliekirk11) May 19, 2025

トランプ大統領:誰にでも起こりうることだが、これはもう限界に近い。こういう状態に至るには長い時間がかかるんだ。ステージ9に至るには相当だよ。
ちょっと見てみれば分かるが、ジョーが「認知的に問題ない」と言ったのと同じ医者じゃないかと思う。
何も問題ないって言ってた。もし同じ医者だとしたら、あのとき「何の問題もない」と言ってたわけで、それが今や非常に残念な結果として明らかになっている。
「オートペン(自動署名機)が大きな問題になりつつある。というのも、実際に“大統領として機能していた”のは、それを操作していた誰かだったのかもしれないからだ。」
それに、「あれは良くなかった」と言うなら、同時に健康診断の内容そのものも良くなかったってことになる。つまり、国民には知らされていないことが色々あるということだ。
そして誰かが、あの医者――もし同じ医者であっても、あるいは別の医者であっても――に説明を求めなければならないと思う。なぜ「認知機能」についての検査や説明がなかったのか。
あの医者は「ジョーは大丈夫だ」と言っていたが、結局それは間違っていたことが明らかになったんだ。
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