ハーバード大医学部元職員、遺体の一部を盗み闇市場で販売 倫理を問う重大事件
5月25日
NYPによると、ハーバード大学医学部の遺体安置所の元管理者が、遺体の一部を盗み闇市場で販売していた。この事件は、米国内外に衝撃を与えるものであり、医学教育機関における倫理と管理体制の脆弱さを露呈した。
容疑者は、ハーバード大学医学部の遺体安置所に勤務していたセドリック・ロッジ(57歳)である。ロッジは2018年から2020年3月にかけて、研究・教育目的で寄贈された遺体から脳、皮膚、手、顔、さらには解剖された頭部などを無断で持ち出し、自宅に保管していた。その後、妻のデニス・ロッジと共謀し、これらの遺体の一部を闇市場で販売。購入者には、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、ペンシルベニア州の人物が含まれていたとされる。

ロッジは「盗難された人体の州際輸送」に関する連邦法違反で有罪を認めており、最大で10年の懲役刑が科される可能性がある。共犯とされる妻のデニス・ロッジも同様の罪状で有罪を認め、現在判決を待っている。他にも、ジョシュア・テイラーや、アーカンソー州の火葬場職員キャンディス・チャップマン=スコットが関与しており、後者はすでに15年の懲役刑を言い渡されている。
ハーバード大学医学部は2023年にロッジを解雇し、「道徳的に許しがたい行為であり、遺体の寄贈者とその家族に対する甚大な裏切りである」と厳しく非難した。寄贈された遺体は、医療と教育の発展のために利用されるべきものであり、その信頼を踏みにじった行為は、社会的にも極めて重大な問題である。
被害者家族の中には、報道を通じて初めて事件の存在を知った者も多く、深いショックと怒りを表明している。ある家族は、父親の遺体が盗まれていたことを知り、母親の遺体の返還を求めるなど、強く抗議している。

ネットの声
ハーバード・メディカルは最初からスキャンダラスなゴミだった。彼らのリーダーはハーバード大学医学部の創設者の一人であった。彼らの使命は明確だった。
Harvard Medical has been scandalous trash from the start.
“Their silhouettes against the backdrop of a moonlit night in 1796 as they entered the North Burying Ground in Boston. Their leader was one of the founders of Harvard Medical School. Their mission was clear: to rob a grave…— Willy G. Wonka (@_BrotherGreg_) May 24, 2025
これは病的で邪悪だ!
This is sick and evil!
— Sarah Smith (@Defundmedianow) May 24, 2025
まるでホラー映画の世界のようだ。
It’s like out of a horror movie.
— Jayroo (@jayroo69) May 24, 2025
ハーバードは芯から腐敗している。
Harvard is corrupt to its core.
— Michael Etheridge (@806Engineer) May 24, 2025
ついに本当のニュースが出た
See now this is actual news finally
— Brad White (@White919376Brad) May 25, 2025

参考記事

