なんと、米民主党下院議員の補佐官が、不法移民をかくまったとして手錠をかけられる（動画）

totalnewswo

2か月前

【連邦ビルでの騒動、DHS警官がナドラー事務所に突入　移民抗議活動と重なり緊張高まる】

6月1日

2025年5月31日、ニューヨーク市マンハッタンの連邦ビル内で、米国下院議員ジェリー・ナドラーの事務所において、米国国土安全保障省（DHS）の警察官がスタッフの一人に手錠をかけるという異例の事態が発生した。この出来事は、同ビル内で移民関連の法廷が開かれていたこともあり、建物周辺で移民擁護団体による抗議活動が行われていた最中に起きたものである。

事件を捉えた映像には、DHSの警察官がナドラー議員の事務所に侵入し、同議員のスタッフに対し「暴徒を隠している」と非難する様子が映っている。手錠をかけられたスタッフは泣き叫び、別の職員が警察官の入室を阻止しようと奮闘していた。

この出来事は、トランプ政権下で進められている移民政策の厳格化と、それに伴う連邦機関の強硬姿勢、そして地方政治家との間にある緊張関係を浮き彫りにする象徴的な事例となった。

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国土安全保障省はジェリー・ナドラー議員の議会スタッフの一人に手錠をかけた。ナドラーの事務所は移民裁判所と同じ建物内にある。彼らはナドラーの事務所が不法入国者をかくまっていると考えている。

Homeland Security handcuffed one of Rep. Jerry Nadler’s congressional staffers.

Nadler’s office is in the same building as an immigration courthouse.

They think Nadler’s office is harboring illegals. pic.twitter.com/Ln7au2i7QF

— Mila Joy (@MilaLovesJoe) June 1, 2025