NHK、ロサンゼルスの暴動報道でも偏向 不法移民を「住民」と表現し、トランプ政権批判を展開
2025年6月8日、NHKはロサンゼルスで発生した移民摘発に関する報道で、トランプ政権の対応を批判する一方、暴動に関与した不法移民や極左活動家の実態を矮小化する報道姿勢を見せた。
報道によれば、ロサンゼルスでは移民税関捜査局(ICE)が6日に市内複数の倉庫などを捜索し、不法滞在の疑いがある移民を摘発。これに反発した一部の集団が物を投げるなどの暴力行為を行い、当局は催涙弾などで対応した。
NHKはこの暴力的抗議行動について「住民と移民当局が衝突」と表現し、摘発対象である不法移民をあたかも一般市民のように扱った。また、ギャングや麻薬犯罪歴を持つ人物を含む118人が逮捕されたとの国土安全保障省の発表には一切の評価を加えず、バス市長の「移民は地域に貢献している。摘発は恐怖を与える」とする発言を強調した。

さらにNHKは、トランプ大統領が州知事と市長の無策を批判し、暴動・略奪の沈静化のために州兵2000人の派遣を決定したことにも、「政権による弾圧的対応」との印象を与える構成で報じている。
これに対し、産経新聞の古森義久ワシントン客員特派員は「またしてもNHKによる歪んだ報道だ。不法滞在者による暴力行為を“住民との衝突”と美化し、事実上トランプ政権を批判している」とXに投稿。NHKの報道姿勢に厳しく反論した。

NHKはこれまでも、軍艦島の歴史捏造やクルド人による暴動擁護、慰安婦・南京問題に関する一方的なプロパガンダ報道を繰り返してきた。公共放送の仮面をかぶりながら、視聴者の意思に反して偏向報道を垂れ流し、事実上の税金である受信料を国民から徴収し続けている。
それにもかかわらず、自民党議員はNHKのスクランブル化を実現せず、事実上擁護を続けている。NHKの報道姿勢はもはや「公共放送」とは呼べず、視聴に値しないとの声が強まっている。

古森氏「不法移民を住民と言い換える。一般住民は不法滞在者の犠牲者なのに。要するにトランプけなし報道なのだ」
NHKのゆがめ報道またまた。ロサンゼルスでの不法滞在者、不法移民の当局の取り締まりを一貫して「当局が住民と衝突」と報道。不法移民を住民と言い換える。一般住民は不法滞在者の犠牲者なのに。要するにトランプけなし報道なのだ。 pic.twitter.com/TywKGIuGqH
— KOMORI Yoshihisa 古森義久 (@KomoriYoshihisa) June 8, 2025

ネットの声
これだから受信料を払わなくて良いわけなんですよね。
価値のない放送。— IV−Joz (@4Contrapunctus) June 8, 2025
私も「住民」と言う表現に強い違和感を感じましたね。
— Kono Yaro🍀 (@boopoopee1) June 8, 2025
NHKは最低限の事実報道もやらないのか💢
— 19605835 (@19605835) June 8, 2025
凄い違和感がある報道でしたよね
— 腹ペコちゃん (@harapekochan301) June 8, 2025
報道内容に左翼フィルターかかっててほんとひどい
— Hagarege (@Hagarege) June 8, 2025
NHKの悪印象、歪曲報道!は凄い🇯🇵
— 宗久 (@r0OlcwRqzBx8oHQ) June 9, 2025
NHKは完全にどこかに支配されてますね。
何が事実がわからなくなっている。
これではジャーナリズムにならない。— 東京タロウ (@ZJdMnZGIgW0WYc1) June 8, 2025

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