【日本保守党・有本香氏が大宮駅で街頭演説 島田洋一議員の功績を強調】
2025年6月14日、大宮駅前にて日本保守党の有本香事務総長が街頭演説を行い、同党の島田洋一衆院議員による国会活動を称賛し、立憲民主党や国民民主党が提出した「夫婦別姓法案」を実質的に廃案へと追い込んだ功績を強調した。
有本氏は、「私たちの勢力を少しでも大きくしていただければ、国民の皆様にとって良いことがある」と述べ、島田議員が一人で法案の問題点を国会で追及し、今国会での成立を断念させたと説明した。「これは島田議員ただ一人の働きによるもの」と語り、その意義を強く訴えた。
また、有本氏は2023年6月に自民党が成立させたLGBT理解増進法を「悪法」と批判し、日本保守党の設立経緯を振り返った。当時、自民党の対応に激怒した百田尚樹氏が「こんな政党に任せておけない」として同党を立ち上げたことを紹介し、「2年後の現在、日本保守党は国政政党となり、島田洋一という代表的な議員が国会で力を発揮している」と述べた。

さらに、「あの時のLGBT法と同様に、夫婦別姓法も通過していたかもしれないが、島田議員の働きで一旦潰された」と説明し、「政治は国民の一票で変わる」「一票には日本を豊かに強くする力がある」と強調した。
有本氏は、与党である自民・公明両党を「間違った政策を繰り返す政権」と断じ、野党の立憲民主党や国民民主党についても「まともな対抗策を打ち出せない」と批判。「この夏、自民・公明・立憲・国民のような政党はいらないという国民の意思を示す夏にしよう」と呼びかけ、「日本保守党に力をお与えください」と締めくくった。

同演説は、立民や国民民主の提出する夫婦別姓関連法案に対し、日本保守党が議席数以上の影響力を持っていることを象徴する内容となった。
【あの悪法は通らなかった‼️有本香 大宮駅 6/14】
島田洋一議員がたった一人で
強制的家族別姓法案の不備を突いて
今国会で通る見通しはなくなった
LGBT法案の時は見ているしかなかったが
今回は日本保守党が国政政党になり
議員が一人、法務委員会に入って
くい止めることができた… pic.twitter.com/0iq9isp2b3— カシミール88 (@kashmir88ks) June 14, 2025
(@kashmir88ks) 氏のポストより ソース:タケノコチャンネル

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