中国、敵の発電所を無力化するブラックアウト爆弾を公開
7月7日
Scmp、Asiatimesによると、中国国営メディアは7月、敵国の送電網を麻痺させる新兵器「グラファイト爆弾(ブラックアウト爆弾)」の映像を公開した。この爆弾は投下後に中空で爆発し、黒鉛繊維を広範囲に散布。
これが変電所や送電施設に付着することで短絡(ショート)を起こし、大規模停電を引き起こす仕組みである。報道によれば、弾頭重量は約490kg、射程は290kmに達し、対象範囲は1万平方メートル以上とされる。

米欧豪「中国製太陽光パネル」に警戒 遠隔操作可能な基盤発見/スペイン大停電 わずか5秒で全国の電力供給6割喪失
中国製太陽光パネルに懸念強まる スペイン大規模停電で
5月26日
日経アジアによると、4月下旬にスペインとポルトガルで発生した広範な停電を受け、部品の多くを中国から調達している欧州の太陽光発電イン...続きを読む
中国は具体的な配備状況や名称を明かしていないが、台湾の電力インフラを標的とした「静かな包囲戦」の一環とみられている。兵器は非殺傷とされる一方、病院や水道などの生活インフラに深刻な被害を与える可能性が高く、ハイブリッド戦争の新たな段階と専門家は警鐘を鳴らしている。
中国が開示した映像は、非殺傷のハイブリッド戦兵器として電力網を標的にし、敵の指揮統制や社会機能を停止させる静的戦略の一例だ。公にされた情報は少ないが、その潜在能力は軍事だけでなく社会システムを揺るがす影響力を持つと専門家は警戒している。

「やめて!」嫌がる白人女性の肩に手を置き撮影 中国人の“痴漢まがい行為”に全米が激怒(動画)
中国で撮影された“外国人女性への接触行為”に批判殺到
7/6
Xで拡散されている動画が、国際的な議論を呼んでいる。写真には、香港・玄水湾ビーチと思われる場所で、白いビキニ姿の白人女性の肩に手を...続きを読む
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7月6日
7月6日、ジャーナリストの門田隆将氏が入手した大手メディアによる極秘世論調査の内容から、自民党が参...続きを読む