保守党・島田議員、夫婦別姓法案の継続審査決定に玉木氏を痛烈批判「ぶれは異常」 反対は日本保守党と参政党のみ
産経新聞によると、衆院は5日の本会議で、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党が提出した選択的夫婦別姓に関する3法案の継続審査を賛成多数で決定し、秋の臨時国会で再審議する方針を示した。
一方、衆院法務委員会では参政党と日本保守党が継続審査に反対。参政党の吉川里奈議員はXで、移民問題や治安、出入国管理など生活に直結する課題を優先すべきと主張。日本保守党の島田洋一議員も、出入国管理など重要課題を差し置く姿勢に批判が高まると指摘した。
日本保守党・島田議員「国民民主のぶれは異常」 夫婦別姓法案で痛烈批判
日本保守党の島田洋一衆議院議員は、8月5日に行われた党の定例会見で、選択的夫婦別姓法案をめぐる国民民主党の姿勢について、「ぶれがひどい」と強く批判した。
島田議員は、自身が所属する衆議院法務委員会での議論をふまえ、「維新の新葉幹事長はかつて『親子で姓が異なるのは子供にとってよくない』として、立憲民主党の法案には反対の意向を示していた」と紹介。その上で、国民民主党が提出した法案は「立憲の法案と瓜二つで、どこも違わない」と断じた。
さらに島田氏は、「立憲民主党は少なくとも一貫して採決を求めているが、国民民主党は法案を提出しておきながら『熟議が必要』として採決に反対している」と指摘。「これは連合の顔色をうかがいながら立憲に迎合し、同時に選挙前の保守層にも配慮した、都合のいい態度だ」と痛烈に非難した。
その上で、同日の法務委員会で立憲・国民提出の法案が継続審査となったことに対し、「矛盾を指摘したにもかかわらず、国民民主党が継続審査に賛成したのは、さらなるぶれだ」と述べ、「どれだけ連続でぶれるのか」と強い不信感を示した。
島田氏は、夫婦別姓の問題は家族制度や子供の福祉に関わる重大なテーマであり、党利党略に左右されるべきではないと主張している。
【国民民主党のブレについて】
最後に百田代表が出した言葉も
無理は無い😮💨
島田先生から明かされる
国民民主の芯のない動き。
これ本当に酷いわ(;´Д`)#日本保守党本日8月5日・定例記者会見より
⬇⬇⬇https://t.co/O5TT0KwahK pic.twitter.com/MWGZkXJahZ— 雨さん (@Oo2Js2SKwp1209) August 5, 2025
(@Oo2Js2SKwp1209)氏のポスト 1分過ぎより