安倍元首相暗殺事件「山上被告の単独犯行か」 検証会が緊急声明、市民からも疑問の声
安倍晋三元首相銃撃事件で、山上徹也被告(45)の初公判を前に、弁護士や医師ら約20人で構成される「真相を究明する会」が27日、東京・霞が関で記者会見を開き、事件の全容解明を求める緊急声明を発表した。会は現場映像や医療記録を分析した結果、山上被告の位置や銃の構造、奈良県警の発表する死因などに多くの矛盾があり、「犯行は不可能」と結論づけている。
同会の南出喜久治弁護士や渡辺泰範弁護士らは、事件当日の現場証言や救急対応の経緯を詳細に調査。射入口の位置、発射角度、弾丸の軌道などが警察発表と一致しない点を指摘した。また、現場保存の不備や現場検証の遅れにも疑問を呈し、「真の全容解明なしに裁判が進むのは問題」と訴えた。(引用:産経新聞)

ジャーナリストの山口敬之氏は26日、自身のYouTubeチャンネルで、安倍晋三元首相の銃撃事件をめぐり「警察が説明する死因の結論は間違っている」と強く主張した。
山口氏は、山上徹也被告が放った銃弾が「右鎖骨動脈を損傷して失血死に至った」という警察側の説明について、「山上被告の位置関係や弾道を考えれば、そもそも右鎖骨下の動脈を損傷させることは物理的に不可能である」と指摘した。また、事件直後に安倍氏の容体を目撃した人々の証言を分析した結果、「失血による死ではないことは医学的にも明らかである」と述べた。
さらに山口氏は、「我々の調査や検証を“デマ”や“陰謀論”と決めつける報道は卑劣である」と批判。「我々は事実をもとに検証している。山上被告が単独で致命傷を与えたという警察の説明には無理がある」と述べ、今後の会見で具体的な論点を提示すると明かした。
山口氏はまた、「“真の狙撃犯がいる”というデマが消えないと報じる新聞があるが、我々は外国勢力や別のスナイパーの存在を主張しているのではなく、純粋に物理的・医学的観点から山上単独犯説が成立しないことを示している」と強調した。

ネットの声
射入口の矛盾。素人でも変だと気付く。現場保存もせず現場検証は数日後だった奈良県警。全局一斉の統一教会報道で世論誘導された。真相が知りたい❗️
現場調査で1発の弾丸の不足不明。医師説明の弾道と警察の発表が不一致。陰謀説が否定できない。
射入口と山上がいた位置を考えれば、山上の単独犯行はあり得ない!
銃を作る部屋や資金源ってどこなのだろうと思う。背後関係を調べてほしい。
矛盾点があるのに真相究明を陰謀論扱いするのはおかしい。立ち上がって検証してくれた方々に感謝。
奈良県警を徹底的に調べてほしい。お膳立てや後処理に不審点が多い。
山上の銃がサイコガンでもない限り当たらない。どうやって弾が首筋から心臓に到達したのか?
単独犯と結論づけたい影がいる。日本の司法は健全に機能しているのか?
高市政権は岸田政権が隠蔽した事件の闇を暴けるのか。今こそブラックボックスを開ける時だ。
スナイパーが撃ったとしか思えない。山上の手製銃で当たるとは考えにくい。

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