歴史的瞬間！トランプ大統領、ムスリム（Muslim）同胞団支部を外国テロ組織（terrorist）に指定する大統領令に署名

totalnewswo

13時間前

トランプ大統領、ムスリム同胞団支部（Muslim Brotherhood）を「外国テロ組織（terrorist）」指定へ　大統領令で手続き開始

President Trump signs executive order to designate Muslim Brotherhood chapters as foreign terrorist orgs

トランプ大統領、ムスリム同胞会支部を外国テロ組織に指定する大統領令に署名2025年11月24日（現地時間）、ドナルド・トランプ米大統領は、ムスリム同胞会（MB）の特定の支部を外国テロ組織（FTO）および特別指定グローバル・テロリスト（SDGT）に指定するための大統領令に署名した。

この令は、移民帰化法第219条および国際緊急経済権限法（IEEPA）に準拠したプロセスを開始するもので、国務長官と財務長官に対し、30日以内にレバノン、ヨルダン、エジプトのMB支部の指定に関する共同報告書を提出するよう指示。報告後45日以内に、適切な法的措置を講じる。

MBは1928年にエジプトで設立されたイスラム主義組織で、中東を中心に国際的なネットワークを展開。レバノン支部の軍事部門は、2023年10月7日のハマスによるイスラエル攻撃後、ヒズボラやパレスチナ派閥と連携し、イスラエルへのロケット攻撃に参加するなど、暴力行為や地域不安定化を助長。

こうした活動が米国市民や利益を脅かしていると指摘されている。この指定により、対象支部の資産凍結、渡航制限、支援禁止などの措置が講じられ、テロ資金源の遮断が期待される。トランプ政権は、MBを「テロ支援の脅威」と位置づけ、バイデン政権下の指定凍結を逆転させる狙い。専門家は、これが中東情勢の安定化に寄与する一方、外交的摩擦を生む可能性を指摘する。署名式では、トランプ氏が「アメリカの安全を最優先」と強調した（引用：The Post Millennial）

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米大統領副補佐官／国家安全保障会議（NSC）対テロ担当上級部長、セバスチャン・ゴルカ氏

「歴史的瞬間が訪れた。つい先ほど、私と共に大統領令の起草に携わった国家安全保障会議（NSC）の同僚が見守る中、トランプ大統領はムスリム同胞団（Muslim Brotherhood）の複数の支部を正式に指定した。その中には、アルカイダ、ISIS、ハマスを含む“現代ジハード主義の源流”となったエジプト支部も含まれている。私たちがオーバルオフィスを去る際、トランプ大統領は明確に指示した。「この歴史的行動を世界に知らせよ。」

History has been made.

Just moments ago, in the presence of my NSC colleague who helped author the Executive Order, President @realDonaldTrump designated multiple chapters of the Muslim Brotherhood, including the Egyptian branch which is the progenitor of all modern Jihadists,… pic.twitter.com/Ql9CcLhJtF

— Sebastian Gorka DrG (@SebGorka) November 24, 2025