「黙っていたら私も死んでしまう」 生活保護受給者の悲痛な叫びの記事にネットで批判の声
11月21日
物価高騰の中、生活保護受給者の厳しい現状が報じられる一方で、ネット上では生活保護の優遇に対する批判が相次いでいる。特に、東京都内で生活保護を受ける50代女性の「手元に残るのは月2000円だけ」という発言が新聞で報じられたことが議論を呼んでいる。
一部の若者たちからは、「フルタイムで働いても、税金や社会保険料が引かれ、手取りは生活保護受給額と変わらない」との不満が上がっている。現役世代が負担する税金が生活保護の財源となっている一方、医療費や家賃補助が無償で提供される制度に対し、「働く意欲を失わせる」との批判も見られる。
また、SNS上では「クーラーを使わないと言うが、自分も節約のため我慢している」「働いても余裕がないのに、生活保護が優遇されているのは不公平だ」という声も多数投稿されている。特に、非正規雇用が増加し将来への不安が広がる中、若者たちが抱える経済的負担との比較が、制度への不満を増幅させている。
さらに、子育て世代からも「教育費や育児費に追われる中、生活保護が優遇される現状は納得できない」という意見が出ている。生活保護制度の意義を認めつつも、「負担が公平でなければ不満が広がるのは当然」という指摘がある。
ネット上では、「制度を見直し、働く世代が納得できる仕組みにするべきだ」との意見が増えている。
ネットの声
• 生活保護受給者ならずとも食費を中心に生活が苦しい!
• 給付金もらったりしてますよね?国民みんな苦しいのですよ。
• 年金受給者の方が困窮してるのでは?生活保護より少ないから。
• 本当に働けない人は仕方ないと思う…とは言ってられなくなりましたね。もう今の日本はそれほど貧しい。赤の他人を養ってられるほど、普通の人にも余裕がありません。
• これは税金です。よく考えましょう。全員がこうした訴えをしているわけではないし、生活保護目当ての外国人もいます。使い方と金額は慎重に考えるべきです。
• 内職を考えましょう。何もせずに血税で食わせるわけには行きません。
• 医療費も税金もNHKもタダ。7万あれば充分すぎる。
• 外国人の生活保護を廃止して、その分を自国民に回せ。
• 生活保護者より、働いて納税している人を先に救うべきですよ!
• 最低限の文化的生活水準から、生きるか死ぬかの生活水準へと引き下げてしまった日本の政治。日本国民はいつまでこんな政府を支持しているのか?
参考記事
(画像:フォトAC)