トランプ大統領、ゼレンスキーに大激怒「一体何を考えているのか!」
3月4日
Theguardianによると、トランプ大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領がロシア・ウクライナ戦争の終結が「非常に遠い」と述べたことに強い不満を示し、米国の軍事支援の削減を検討している。
トランプ政権はロシアとの関係改善や制裁解除を模索しており、欧州の指導者たちはこの政策転換に懸念を抱いている。
また、米国はウクライナへの武器販売の凍結を検討しており、これはウクライナの防衛能力に影響を及ぼす可能性がある。欧州当局者は停戦を支持し、米欧の団結を呼びかけているが、トランプ大統領はゼレンスキー大統領が米国の条件での停戦に同意しなければ、さらなる措置を講じる可能性を示唆している。

AP通信よると、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの戦争終結の合意は「まだ非常に遠い」と述べ、欧米の支援にもかかわらず、戦争終結への道のりが長いことを強調した。
ゼレンスキー大統領は、アメリカとの強固なパートナーシップが続くと信じていると述べたが、トランプ大統領はゼレンスキー大統領の発言に不満を示し、アメリカの支援に対する感謝の欠如を批判した。
また、ドイツのメルツ次期首相は、ホワイトハウスでの緊迫したやり取りは偶発的ではなく、欧州は自らの安全保障を強化する必要があると指摘した。

「これはゼレンスキーにとって最悪の発言だ。アメリカはもう長く我慢しない!私は前から言っていたが、こいつはアメリカの支援を受けているうちは平和を求める気がない。ヨーロッパもゼレンスキーとの会談で、アメリカなしではやっていけないとはっきり述べた。それがロシアに対する強さを示す発言とは到底思えない。一体何を考えているのか?」→AP「ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアとの戦争終結は『まだまだ遠い』と発言」
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) March 3, 2025

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