ディズニー、またもWokeにはしり批判殺到/白雪姫にトランプ批判のラテン系女優。七人の小人も多様性に
3月12日
NYPによると、ディズニーは、実写映画『白雪姫』のプレミア上映を縮小する決定を下した。これは、同作に対する激しい批判と論争が続いていることを受けた措置である。
• 従来の盛大なプレミアイベントではなく、カリフォルニア州ハリウッドのエル・キャピタン・シアターで、静かな事前パーティーと試写会を3月15日に実施する予定。
• 通常のように多数のメディアからの取材は行わず、ディズニーが厳選した少数のフォトグラファーと自社の撮影クルーのみがカバーする。
• 主演のレイチェル・ゼグラー(23)とガル・ガドット(39)も出席予定だが、メディアの質問には答えない方針。

主要な批判
• 主演のレイチェル・ゼグラーがラテン系女優であることに批判が集まった。
• ディズニーは、七人の小人を“さまざまなサイズと性別の魔法の生き物”に置き換えた。これが「woke」との批判を招いた。
• ゼグラーは、2024年の選挙でトランプ支持者を批判。 また、オリジナル版の『白雪姫』を「時代遅れ」と批判し、プリンス・チャーミングについても「彼女は王子に救われるのではなく、自分の力でリーダーになる夢を抱いている」と発言。 さらに、パレスチナ紛争に関してSNSで「Free Palestine」と投稿し、さらなる論争を引き起こした。
• ディズニーは、「古いステレオタイプを避けるため、違ったアプローチを取っている」と説明している。
• しかし、同社はこの件に関するコメントは避け、ゼグラーやガドットの代理人もメディアからの問い合わせに応じていない。実写版『白雪姫』は3月21日に公開予定。

ディズニーの白雪姫(レイチェル・ゼグラー)は、トランプとその有権者すべてに害が及ぶことを望んでいるという(米大統領選後、2024/11/13)
Disney’s Snow White (Rachel Zegler) says she hopes harm befalls Trump and all his voters: pic.twitter.com/rEWlpOVZvu
— End Wokeness (@EndWokeness) November 13, 2024

レイチェル・ゼグラー:私は、この状況(トランプ大統領勝利)に言葉を失っています。憎しみに満ちたもう4年が、私たちを私が生きたくない世界へと導いています。娘を育てるのが困難な世界へと導いています。彼女が望まない妊娠を強いられる世界へと導いています。恐怖に支配された世界へと。
こんなにショックを受けるべきではないのかもしれません。でも、私はショックを受けています。今朝、恐怖の中で目を覚ました友人たちのことを思うと胸が痛みます。私は彼らと共にいます。泣き、叫び、抱きしめ合い、そして左派が新しい未来を切り開くことに失敗し続けている現実について語り合います。
この(カマラ・ハリスの)敗北は、起こるべきではありませんでした。そして、これほど多くの票差で決まるべきでもありませんでした。私はエセル・ケインの声明に深く共感します。トランプ支持者、トランプに投票した人々、そしてトランプ自身が、決して安らかな日々を送ることがありませんように。

ネットの声
• キャスティングは完全に失敗だ。誰がガル・ガドットの美しい女王が、この小人の女性に嫉妬すると信じるのか?
• もし私だったら、劇場公開をやめてDisney+で静かに配信するだろう。これ以上恥をかかなくて済む。今となっては、この映画はすでに“欠陥品”だ。
• ディズニーがもっと誠実なら、映画を燃やして「ごめんなさい」と言えばいい。損失は帳消しにすればいい。
• トランプ支持者とイスラエル人を嫌っているゼグラー?それともハマス支持?オリジナルの『白雪姫』を嫌って、彼女は“ボスガール”であるべきと言っていた。

• なぜこんな差別的な人間をキャスティングしたんだ?役員会議室に閉じこもってないで、現実を見ろ。今のディズニーは本当に失敗している。
• この映画はBetamaxにでも送っておけばいい。
• こんなリメイクは最初からするべきじゃなかった。完全な失敗だ。
• 彼女の発言で、この映画に対する希望は完全に消えた。
• この“woke”映画は絶対に見ない。
• これ、史上最大の興行的失敗になるかもしれないな。
参考記事


画像:NYP、ディズニー