「泣き言ポストに批判殺到」――“ヒゲの隊長”佐藤正久氏、参院選を前に「お助けください」投稿で炎上
6月8日
自民党の佐藤正久参院議員、通称“ヒゲの隊長”が、次期参院選を前に自身のXアカウントで「お助けください」と投稿し、有権者から厳しい反応が相次いでいる。
佐藤氏は6月6日の投稿で、「厳しい状況です。お助けください。外交・防衛・防災は票にならないと言われており、6年前は外務副大臣の仕事で全国を回れず得票が9万票減りました。今回も幹事長代理等の職責があり、状況は同じです。引き続きお国の為に何とか働かせて下さい」と訴えた。
しかし、この“泣き言”とも取れる投稿には、多くのユーザーから反発の声が殺到。「お助けください?こっちのセリフだ」「自民党はもう無理」「石破に言え」「泣き言を言うならまず増税と移民政策を止めろ」といったコメントが並び、現在も批判の声は収まっていない。

背景には、自民党が進める国民感情とかけ離れた政策の数々がある。特に、岸田・石破路線の象徴とも言える「移民政策の拡大」「国民負担増」「防衛費名目のバラマキ」など、保守を名乗りながら日本の国柄を損なうような政策が保守層からの強い反発を招いている。
また、石破茂首相の下で進められる“極左的”とも揶揄されるジェンダー政策や外国人優遇政策が、「保守」を掲げていた自民党の看板を大きく揺るがしている。
一方で、佐藤氏は外交・防衛の専門家として知られ、一定の信頼を得ていたが、今回の「泣き言投稿」により、政治家としての覚悟や責任感が問われる格好となった。

ネットの声
助けて欲しいのは国民の方で御座います
— 大御宝 (@Oomitakara_JP) June 8, 2025
国民が困ってる時に自民党は助けない。改憲、拉致、消費税、ガソリン税、移民、米騒動、竹島、北方領土、皇統、LGBTと数えればキリがない。
もう自民党は再起不能なレベルで滅びるべきなのです。新しい保守を作らねば国が壊れます。
— 🇯🇵Snowbird-8964 (@Snowbird20091) June 7, 2025
お助けください
とは
こちらのセリフ— まさひろ (@hiro1010195) June 7, 2025
石破下ろしをしなかったツケ
— Dangan (@ak8955) June 8, 2025
困った状態に陥った時、ネットではどう煽られるかご存知ですか?
自業自得
— satomi-chan (@onyan028) June 8, 2025
今の自民党には投票できませんねぇ。ご愁傷様です。
— shushumaru1016 (@shushumaru1016) June 7, 2025
ガス抜き隊長って判明したから、めちゃくちゃ逆風ですね。お気の毒に…
— takamaru (@takamaru114) June 8, 2025
すみません。助けて欲しいのこっちなんですけど。
— 円満さん (@7uJfPpTxAN13993) June 8, 2025
石破を下ろしたら助けます
— ど真ん中 (@uzZ6MaPDEc85043) June 8, 2025
参考記事


(画像:NHK)