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稲田朋美氏「女性活躍を訴えたら左転向と言われた」「保守から締め出された」/ネット:違う「夫婦別姓」「同性婚」「女性登用に枠ありき」の主張してるからです

政治

女性活躍を訴えたら「左に転向したのか」…稲田朋美が愕然とした“保守からの罵倒

女性活躍を主張すればリベラル、左翼と批判される。いつの間に日本はこんな不寛容な社会になってしまったのでしょうか」

 元防衛大臣の稲田朋美衆院議員(62)といえば、憲法改正、靖国問題などで積極的に発言する保守政治家と知られてきたが、ここにきて思わぬ逆風に晒されている。自民党内で女性活躍を推進するなかで「保守」を自称する言論界や団体から事実上締め出されてしまったというのだ。

稲田氏は、女性議員を増やすためにも憲法を改正すべきだと語る。

一定数を女性に割り当てる「クォータ制」を

「まず候補者の一定数を女性に割り当てる『クォータ制』を導入する。候補者の割合を当面30%、将来的に35%の法的義務を政党にかける。よく誤解されるのですが、議員数ではなく、あくまで候補者数の割合を法律で規定するというのがポイントです。もちろん不適切、力のない候補者は、投票によって落選します。

ただ現憲法下でのクォータ制導入は、法の下の平等を定めた憲法14条に抵触する恐れがあります。そのため憲法14条の一般的男女平等条項に加え『国会議員及び公職へのアクセスは男女とも平等にすべき』『政府は今ある男女の不平等を解消する責務がある』といった実質的男女平等をうながす事項を書き込むのです。憲法に政府の責務として実質的な男女平等が明記されることによって、日本社会の硬直した空気をがらっと一変させられると信じています」

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稲田氏のツイート

夫婦別姓、同性婚を主張

自民党の稲田朋美元政調会長は16日の衆院法務委員会で、結婚後も旧姓を「通称」として使いやすくしようとする政府の取り組みについて「通称という法律の裏付けがないものに市民権を与えていく。法治国家としていかがなものか」と異議を唱えた

同性婚に関し、日本人とパートナーの関係にある外国人が日本の在留資格を取得できないことについて「(母国などで同性婚が認められた)外国人カップルなら在留資格が認められており、不平等だ」と指摘

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ネットの声

・保守が望んでる憲法改正はそっちじゃないでしょ、9条でしょ

・女性枠といってる時点でアウト。実力があれば候補者になれるはず

・夫婦別姓主張してるからでは

・福井県民ですが失望しています

・能力が有れば任命されます

参考記事

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