島田洋一議員、政治活動妨害を追及 平口大臣に「答弁が質問妨害」と皮肉
日本保守党の島田洋一議員は11月26日、国会で政治活動に対する妨害行為について平口大臣に質問した。島田議員は、道路使用許可を正式に取得した政治活動にもかかわらず、拡声器などを使って大音量で妨害する事案が発生していると指摘し、「これは政治活動の自由だけでなく、国民が話を聞く権利をも奪う悪質極まりない行為だ」と強い懸念を示した。
さらに、妨害の様子を撮影しSNSに投稿して収益化する行為についても「言語道断であり、放置すればエスカレートする危険性がある」と訴え、妨害行為の徹底した対策を求めた。
これに対し平口大臣は、公職選挙法における「選挙運動の自由」や「自由妨害罪」などの法解釈を長々と説明。しかし持ち時間が限られる中、島田議員は「私の時間は5分しかない。大臣の答弁そのものが質問妨害に当たる」と皮肉を交えて応じ、場内をざわつかせた。島田議員は改めて、政治活動の妨害はあってはならないとして、国の明確な対応を求めた。

日本保守党🇯🇵島田洋一
「私5分しかないんで大臣の答弁は質問妨害に当たると言える」笑
今日もしっかり笑いはとる🤣🤣🤣
貴重な5分。大臣がダラダラと話すと時間が奪われてしまう。
何事にも端的にお願いしたい🥺#法務委員会#島田洋一 pic.twitter.com/sHnC28Ss9A
— mikan🇯🇵便り (@yamimika0515) November 26, 2025
(@yamimika0515)氏のポストより

ネットの声
島田議員の質問時間5分しかないのに、あの長々しい法解釈はさすがにズレすぎ。
大臣、自分が何を聞かれているか分かってない感じ…現場感ゼロすぎる。
妨害の深刻さより“教科書的答弁”を優先する時点で問題意識が低い。
形式論だけ並べても現実は変わらない。大臣には実効性ある対応を示してほしい。
質問妨害と指摘されても仕方ない内容だった。国民の危機感とズレてる。
政治活動を守るのは民主主義の最低ラインだと思う。
妨害行為に収益化まで絡んでるの、本当に終わってる。
こういう妨害が常態化したら、まともな街頭活動ができなくなる。
国がしっかり対策しないとダメ。野放しは絶対にいけない。

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