僕の失敗です
【陳謝】ワクチン接種の予約殺到などの混乱について河野大臣「僕の失敗です」https://t.co/maX2gz8y5l
「効率性よりは平等性の方を重んじる自治体が多かった」とした上で「非常事態に弱い。このコロナをきっかけに行政も変わらなきゃいけないところだと思う」と指摘。 pic.twitter.com/3owWUjAncf
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 13, 2021
ワクチン予約の混乱「僕の失敗です」 河野大臣が陳謝
2021年5月13日
高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種で、自治体に予約が殺到するなど混乱が起きていることについて、調整を担う河野太郎行政改革相は12日夜のTBSの報道番組で、「効率性よりは平等性の方を重んじる自治体が多かった。これは完全に僕の失敗です」と陳謝した。
「もうちょっと段階的に接種券を出してくださいと強く言わないといけなかった」とも語った。
政治がリスクを取る必要がある
そのうえで、河野氏は海外に比べてワクチンの国内の承認手続きが遅いことにも触れ、「ワクチンの接種を担当してみて思ったのが非常事態に弱い。
平時と同じルールでワクチンの承認をするとか、このコロナをきっかけに行政も変わらなきゃいけないところだと思う」と指摘。「本当ならば政治がここはリスクを取る。日本人の治験をやらなくても、行くぞっていうのができるような仕組みにしないといけなかった」と語った。(朝日新聞)
茨木市では、前日昼から高齢者が列 ワクチン予約、市長謝罪の大混乱した
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、首長らの優先接種が問題視される一方、一般の高齢者の予約希望には自治体の現場の態勢が追いつかず、混乱が続いている。
9日から10日未明まで計数百人の高齢者らが会場に集まり、市職員への苦情が相次ぐ混乱状態に。10日早朝に福岡洋一市長が会場に現れ、集まった市民に混乱を謝罪した。
その際、「責任をとって辞めろ」などと市民から言われたという。福岡市長は朝日新聞の取材に「市民の方の切実な思いを受け止められず、反省している。市民の負担にならない予約方法を改めて検討している」とした。
ネットの声
「失敗しました。ごめんなさい。」って言えるのはすごい
というか、あれだけ我先にという高齢者は、はっきり言ってあさましい
責任とって辞めろとかって、恥ずかしくないのかね
“効率性よりは平等性の方を重んじる自治体が多かった。”本当、これ。ただ、これは予見して欲しかった。
「撤回します」とかじゃなくて「失敗です」って認めてる政治家久しぶりに見た
素直な姿勢は評価できる。
自治体に任せればこうなることは必然だったはず