英空母、南シナ海入り
英空母、南シナ海入り 中国の軍事演習で牽制https://t.co/j5tBhuKgkI
米軍の駆逐艦やオランダの護衛艦が英空母打撃群に参加。中国側は自国の主権を主張する南シナ海での挑発行為を警戒している
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 28, 2021
英空母、南シナ海入り 中国、軍事演習で牽制
2021/7/28
中国紙、環球時報(電子版)は28日、航海中の英海軍最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が南シナ海に入ったと報じた。中国軍は海南島沖の南シナ海で29日に実弾軍事演習を行う予定で、同紙は「(中国の)領海で挑発的な行為があれば中国軍は強硬対応も取り得る」と牽制(けんせい)する軍事専門家のコメントを紹介した。
同紙によると、米軍の駆逐艦やオランダの護衛艦が英空母打撃群に参加。中国側は自国の主権を主張する南シナ海での挑発行為を警戒している。
日英は2月の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)で、日米が推進する「自由で開かれたインド太平洋」実現に向け連携強化を確認。空母打撃群は5月に英国を出港、アフリカ東部沖では海上自衛隊の護衛艦とも共同訓練を実施した。(共同)
岸信夫防衛相と英国のウォレス国防相は20日、英海軍空母の打撃群が9月に日本の自衛隊基地や在日米軍基地に寄港することを発表
ウォレス氏はインド太平洋地域に、年末に向けて英軍の2隻の哨戒艦を「恒久的に展開」させ、数年後には「沿岸即応部隊」を展開させる方針も明らかにした。
打撃群は米、英、オランダ3カ国の海軍艦艇で編成され、5月に英国を出発。インド太平洋地域に向けて航行している。中心は英海軍の空母クイーン・エリザベス。日本も導入予定の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを搭載している。
日本へ寄港の際、クイーン・エリザベスは米海軍横須賀基地(神奈川県)に入る。その他の艦艇は、海上自衛隊の横須賀基地(同)や呉基地(広島県)などに分散して停泊する。(朝日新聞)
ネットの声
岸防衛相GJ!
中国の武力による現状の変更と世界秩序への挑戦に対抗するためには、西側諸国の強い連携が必要。
他の閣僚は愚か者だらけ。誰も期待できない中での唯一の光。
日露の時のように、日英同盟を結んでほしいが、そのためには憲法改正が必要。
横須賀への寄港をお待ちしています。
参考記事
画像:Royal Navy