美しき勁き国へ 危機の時こそ「説く力」
【美しき勁き国へ】危機の時こそ「説く力」https://t.co/WEHrVjVoLi
憲法改正や自衛隊法改正の具体的課題を理解してもらい国民の意志と力を結集して初めて、わが国はこの危機を乗り越えられる。— 産経ニュース (@Sankei_news) January 3, 2022
岸田文雄首相は「聞く力」を強調するが、その発する言葉の意味がよく分からない。首相がもっと本音を語らなければ、意思の疎通もはかれない。後述するように日本は危機的状況にある。国民に危機を率直に語り、国の安全は国民一人一人が共に負う責任だと説くときだ。憲法改正や自衛隊法改正の具体的課題を理解してもらい国民の意志と力を結集して初めて、わが国はこの危機を乗り越えられる。
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中国の挑戦は厳しい。戦後の世界秩序の基本である国連などの国際機関を中国化して中華世界に変質させるための総力戦を彼らは仕掛けている。その一例が世界貿易機関(WTO)だ。
WTO加盟の恩恵を貪(むさぼ)り、経済大国への道を駆け上がった中国だが、基本的にWTOのルールを守らずに今日に至る。日米欧がだまされていたと気づいたとき、彼らは世界第2の経済力と軍事力を手にしていた。
米国防総省が第2次岸田政権発足前に発表した「中国の軍事力」に関する年次報告書が中国の軍事力構築の凄(すさ)まじさを曝(あば)いている。白眉はミサイルおよび核戦力急成長の実態だ。日本のミサイル防衛論では北朝鮮が問題視されるが、2020年の北朝鮮のミサイル発射は8発。中国は250発以上で、その前の2年間は南シナ海で対艦弾道ミサイルの発射実験を継続した。北朝鮮の比ではない。
ネットの声
自国の軍事力や憲法など、自らを振り返って己を理解することは大切ですね!現岸田政権を信任して良いものかためらう。
北の脅威ばかり報道するが、真の脅威は中共。
岸田政権には何も期待できない。親中、媚中の集まり。
岸田氏のひ弱さ、優柔不断さにはうんざり。外交ボイコットを決めるまで何ヶ月かかっているのか。
高市政権誕生までは日本は耐えるしかない。岸田、林、謝謝茂木では中国に強く出るのは無理。
北は脅して金を取ろうとする。中共は侵略して根こそぎ取ろうとする。どちらが脅威かは歴然。