連休のガソリン・餃子の王将・アサヒビール
2022年4月27日
レギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は3週連続で値下がりし、1リットル170円台前半で落ち着いています。しかし、前年と比べると1割以上高いうえに、もしも政府の補助金がなければ、200円近い価格になっているのだそうです。ガソリン対策は車を運転する機会の多い方にとってはありがたい政策に違いありませんが、需要にブレーキをかける価格調整の効果をそいでしまう側面もあります。ギョーザやビールの値上がりも気になる昨今です。
連休のガソリン、前年比11~16%高 行楽需要に打撃
ゴールデンウイーク(GW)を前に、首都圏や近畿のガソリン店頭価格は前年同期に比べ11~16%ほど上昇している。原油相場が高騰し価格転嫁が進んだ。経済産業省は石油元売り各社に補助金を支給し給油所の店頭価格を抑えているものの、2008年以来の高い水準にある。まん延防止等重点措置の全面解除などで期待される行楽需要の回復に水を差す恐れがある。
王将5月から値上げ ギョーザなど14商品22~33円
王将フードサービスは27日、5月14日から「餃子の王将」で提供するギョーザやチャーハンなど14商品について、税込み価格で22~33円値上げすると発表した。値上げの対象となったのはメニュー全体の約2割で、残りの約8割は値段を据え置く。
アサヒビール、6~10%値上げ 家庭用ビールは14年ぶり
アサヒビールは26日、ビールや缶チューハイなどの酒類162品目を値上げすると発表した。10月1日に卸向けの出荷価格を改定する。店頭価格はビールや缶チューハイで6~10%、国産ウイスキー10品目で7~17%上がると見込む。家庭用ビールの値上げは2008年3月以来14年ぶり。原材料価格の高騰は業界共通の課題で、ほかのビール大手も追随する可能性がある。(日経新聞)
1ドル130円で試算すると、年間6万円の負担増(フジTV イット)
ネットの声
4ヶ月で100兆円を飛ばした男岸田。お願いだから辞めてくれ。
国防オンチに、外交オンチ、加えて経済オンチの岸田氏はとっとと退陣を!
円安で物価高。何の打つてもない。岸田氏。加えて減税どころか増税しようとする。害でしかない。
外国人にはめちゃめちゃ優しい岸田、韓国にも優しい岸田、難民にも優しい岸田。日本人にはビタイチもんくれてやらんて?
ひどい。実質給与は上がらず物価だけ上がる悲惨。
これ、参院選で攻めてNOを突きつけないととんでもないことになるぞ。