プーチンは血液がん、オリガルヒの発言
2022年5月14日(土)午前10時00分(BST)、タイムズ紙
プーチン大統領の顔がステロイドで膨らんでいる疑いがある。
プーチン大統領は「血液のがんで重病」だと、クレムリンに近いオリガルヒが語ったと報じられている。
このロシア人は録音の中で、プーチンがウクライナ侵攻を指示する直前に血液がんに関連して背中の手術を受けたと語っている。彼は、大統領が「狂ってしまった」と訴えている。
彼は、モスクワでは経済の状態に深い不満があると言い、他のオリガルヒを代弁するように、プーチンが死ぬことを「我々は皆願っている」と言うのだ。
「彼はロシア経済、ウクライナ経済、その他多くの経済を絶対にダメにした。「問題は彼の頭だ。一人の狂った男が世界をひっくり返すことができるのです」
ウクライナの軍事情報機関のトップも、プーチンが深刻ながんにかかっていると主張し、ロシアの指導者を排除するクーデターがすでに進行中であることを示唆した。
Kyrylo Budanov少将はSky Newsに対し、ロシア軍は大きな損失を被っており、年末までには敗北するだろう、と語った。
さらに、「その結果、ドンバスやクリミアを含む、失ったすべての領土でウクライナの力を更新することになる。
「それは最終的にロシア連邦の指導者の交代につながるだろう。このプロセスはすでに開始されており、彼らはそのような方向へ進んでいる」
プーチンが明らかに足を引きずって歩いている姿が何度か目撃されて以来、プーチンの健康状態について憶測が流れている。先月行われたセルゲイ・ショイグ国防相との気まずい会談では、プーチンがテーブルの脇をつかんでいるのが目撃された。
医学専門家は、彼の膨れ上がった顔を指摘し、癌治療として処方されることのあるステロイドを使用している可能性を示唆した。先週の戦勝記念日のパレードでは、プーチンは重いウールの毛布にくるまっており、さらなる憶測を呼んでいる。
プーチンはシベリア旅行で、この代替療法を紹介されたという。また、プーチンは、がん治療に長けた腫瘍学者を含む3人の医師と、ほとんどどこにでも同行していたことが調査で判明している。
ニューラインは、ロシアの主要な治安機関である連邦保安局(FSB)の職員が、プーチンの健康状態について推測しないように言われていたことを明らかにした。調査報道グループ「ベリングキャット」のロシア調査責任者であるクリスト・グロゼフ氏は、「大統領の余命が数カ月という憶測を無視するように」というメモが地方の責任者に送られたという。
「この指示は逆効果で、ほとんどのFSB職員は突然、プーチンが本当に深刻な病状に苦しんでいると信じるようになった」とグロゼフ氏はニューライン誌に語った。
プーチンの経済政策への怒りが噂される中、少なくとも7人のオリガルヒが最近不可解な死を遂げている。その多くは、ウクライナ侵攻後、彼らの財産が劇的に縮小したのを目の当たりにしている。
– ロシアとの戦争は非常にうまくいっており、8月中旬には転機を迎え、年末までには終わるだろうと、ウクライナ軍情報部のトップが昨夜語った。Kyrylo Budanov少将もSky Newsに、プーチンは癌で重病であり、クーデターが進行中であると語った。(thetimes)
プーチン氏は病気を隠している?…右手でテーブル端を握って離さず、足は小刻みに揺れて
2022/04/23
ロシアのプーチン大統領が21日にセルゲイ・ショイグ国防相と会談した際、右手でテーブルの端を強く握り続けていたことから、プーチン氏の健康不安説が出ている。米誌ニューズウィーク(電子版)は21日、「病気を隠している」などプーチン氏の健康を巡る臆測がSNSで飛び交っていると紹介した。
露大統領府が公表した約12分間の動画では、プーチン氏はショイグ氏と着席で会談を始めた直後から、右手でテーブルの端を強く握り、最後まで離すことはほとんどなかった。また足を小刻みに揺らしていた。
英国の元国会議員はSNSで「プーチン氏はパーキンソン病を患っている。テーブルを握っていたのは右手の震えを抑えようとしていたからだ」との見方を示した。
露独立系メディア「プロエクト」は1日、プーチン氏が甲状腺の病気を抱えている可能性を報じた。体調悪化がウクライナ侵攻を巡る判断に影響しているとの見方もある。(読売新聞)